終わっちゃった。
発表見て加州いる!三日月いる!鶴丸いる!すごい面子、と思い、チケットの当落にドキドキして、ロッピーとネット頑張った。
歌が上手い、身体の使い方がうまい、曲がいい、アレンジがいい、照明がいいetc。曲が良くて歌がうまいのはミュージカルの大正義。
正直、初日観た時にはパライソほどのおぉー、という感じはなかったんだけど、歴史上の人物主体から刀剣男士主体になったのかと思うとすっきりした。なにより曲が良くてみんな上手い。初日の完成度にもびっくりしたけど(完成しているのが当たり前ではあるんだけど…)公演重ねる毎に熟していってどんどんしっくりくるようになった。
加州さん。本公演に出てくれて嬉しい。佐藤さんの加州清光がまた見れて嬉しい。可愛いかっこいい。ヒール、まあまあある。しかも何回か飛び降りる。
殺陣の最中の足癖の悪さ大好き。回し蹴りや回り受け身もしてた。
真剣必殺が見れるとは。体型が華奢ですごい。最近結構がっしりしてたイメージだったんだけど、加州の体型ですごい。特に大包平に抱えられてる時の体格差が太刀と打刀だった。このシーン、肩持ってるくらいの時もあったけど最終的に抱え込むくらいになっていて、こっちの方が好き。
二部の表情管理と腕や手の使い方、素晴らしい。蠱惑的。ちょいちょい妖艶な感じ、好き。
三日月さん。いやー、神様だった。歌うまいな。
鶴丸。こっちも神様。歌うまいな。
見ながらまりおくんとくるむくんW主演のがっつりミュージカル見たいな、と思い、一瞬でいや今観ているこれ以上のものはないだろ、て思った。これだけ歌って殺陣あって訳ありで、曲良くて、これ以上のものは望めない。。
死者の上に立つ三日月。ぞくっとする綺麗さ。
三日月と入れ替わって出てくる鶴丸。ここの舞うようなダンス素敵。
大包平の「誰しも己が見たいものを見ている」いいセリフだよなぁ。
加州のこの桜、人見知りっぽいとか顕現ごとに桜を植えてる、とかを聞くとある程度のところまでは分かってるんだろうな、て思う。
ねぇ、の歌、可愛すぎる。
微笑みで誤魔化さないでのあとの口尖らすの可愛い。
蝦夷のまんばちゃんの歌。
初見はあまり聞き取れなかったけど、聞き取れるようになると分かりやすい。
テンポよく進んで分かりやすい。
阿弖流為、歌舞伎で見たはずなんだけど記憶が全然ない…
出陣の曲
出てき方からそれぞれの個性があっていい。
残された数はただの数字じゃない、て鶴丸が歌うとパライソを思い出す。
戦闘シーンで矢を射った(と見せかけた)タイミングで打たれた方が矢をパッと出すの、うまいなぁ、と思い見てた。
副長、田村麻呂のことが大好きなんだと伝わってきてかわいい。
なかなかに高いところから飛び降りる加州、すごい…
加州と大包平、座ったり座らなかったり色んなパターンあったな。
阿弖流為が弓引くところ、見切れから見た時に弓の仕組みは分かったけど、木の方がじっと見ても動体視力追いつかなかった。キングダムのときみたいな感じだと思うけど。
まんばちゃんの歌での手合わせ回想シーン、切ないなぁ。この二振りが楽しそうなのは一部ではここだけなのでは、、、
月は見ている
間奏で舞う三日月が綺麗で
月は忘れぬぞ いつか語った約束を の伸びが綺麗
こどもに耳を塞がれた瞬間の三日月と、戦の音が聞こえた時の三日月の表情が。。
田村麻呂の問答無用でなぎはらえ、というセリフでパライソの知恵伊豆を思い出す。
この身代わり作戦はあまり分からないんだよなぁ。。まぁこの後うまいことまとめられているけど。
加州の殺陣、大好き。綺麗で華麗。一つ一つの動きが様になる。こんな風に仕事を進めたい…
くるくる背面抜刀、意味わかんない(褒めてる)
四振りの衣装、舞台上で上手に負傷状態にするなぁ、と思い見てた。蜂須賀と加州も着替え早い。
田村麻呂が一礼するところが哀しい。
まことにするかどうかはお前たち次第、という三日月が神様すぎた。袖をぱっと払うところが好き。
雪の上に落ちた一雫の赤、から始まるシーンが綺麗。鶴丸の歌とともに赤が広がる。悲しいけど綺麗…
この間奏はレクイエムなのかと思い観てた。鶴丸は死者を送る。。このシーン、幻想的で綺麗で鶴丸も見たいが全体も見たくて双眼鏡外して全体見ていること多かった。劇場でダイレクトに鶴丸の歌を浴びて泣いてた。
ここから続く雪が積もる歌はいなくなった刀と三日月に向けての想い。ラストの雪がとける、と呼応していてほんと綺麗。
曲終わりで照明が切り替わり、鳥の囀りで本丸になるのがすごい。最近流行りのプロジェクトマッピングを使ってないのもいい。
加州は鶴丸に何を聞きたかったんだろう。
振り返った加州が大包平にびっくりして飛び上がるシーンが漫画みたいで可愛い。
水心子、夢の中で三日月にやられて、そのあと鶴丸にやられて、、、この曲も好き。
水心子は可愛い。意識して可愛くしてる加州とは違う素の可愛さ、て感じ。
蜂須賀の内番、美人。
夜鳴きそばの加州、可愛い。そばゆっくりすするところ、いつか吹き出しそうだな、て思っていたらどこかの公演でやっぱり吹き出していた。あれ、なかなか吸う力いると思うけど。膝の上で指とんとんとするのも約束してもらって足取り軽く帰っていくところも可愛い。
約束フラグ。折られなくて良かった。
再出陣前の歌。これもいい。
まんばちゃんの金打から始まって、かっこいい。
水心子のパートからのアルペジオみたいなの入るアレンジ好き。
鶴丸-加州
三日月-鶴丸
の掛け合いで来て
最後の鶴丸と三日月の歌。
メロディーも構成も素晴らしくて毎回新鮮に感動する。
三日月の「やっと(ここまで来たんだ)」の重みがすごい。まりお三日月に対してくるむ鶴丸見つけてきたの、ほんとすごいな。
再出陣時に鶴丸が羽根を取り出すのも好きなのだが、これは初日も持っていたのかな。大阪まで気づいてなかった。加州を見ていたからかもしれない。ここの照明も好き。
阿弖流為たちと田村麻呂のやり取りで、田村麻呂の凄さが分かる気がする。外にいる蝦夷たちへの対応、帝の名前を出すところ、寒いのは嫌いというところ。そりゃ慕われるよね。最初に襲われた時の兵は自分を犠牲にして逃したし。今回は大半が都から来た兵だったからみんな逃げたんだろう。
遡行軍に襲われたことで思わぬ共闘になったから田村麻呂はもし、の世界に思いを馳せたのかもしれない。
焚き火のシーン。焚き火の作り方違うんやなー、と思って見てた。狼の遠吠えとか加州や蜂須賀の言葉とか、天狼傳思い出す。
鶴丸と水心子。
最後に鶴丸、片手で刀持ちかえるのすごない!?
二部の炎舞でバチ放り投げてキャッチするの、加州の真似し出して最初は逆掴んでたのにその次の公演ではもうちゃんと掴んでたからほんとセンスいいんだろうなぁ。プラス努力がもちろんだけど。
鶴丸と三日月。
前半にまんばの回想で楽しそうな二振りの手合わせが入ることで余計にこのシーンの切なさが際立つ。
あのときにこうしたて、て結構ベタな台詞なんだけどちゃんとそれが成立するからすごいな。
処分という朝廷。この言葉からも自分たちと同じ人間扱いしてないんだろうことが分かる。このシーンに入るところのちょっとした動きいいし、照明が室内の雰囲気を醸し出していていい。他のところもだがセットを出してくる人たちもちゃんとその場にあった衣装来てるのいいと思う。
田村麻呂と刀剣男士
加州がジャンプして切るのがめっちゃ絵になってかっこいい。
ここの田村麻呂の発言がこの後の三日月の歌ともかぶり、、
加州と鶴丸が囮になるところの信頼関係好き。
しっかし検非違使とやり合うBGMが三日月歌唱、というか三日月歌唱の背景が検非違使とやり合う刀剣男士?どちらもメインだけど、贅沢。
検非違使さんたちの動きすごいな。
刀剣乱舞アレンジ、いい。
中傷?になったときの大包平とまんばちゃんは鞘をどこに置いてるのだろう?
加州、台の上から刀振りながら後ろ向きに飛び降りるのすごない?
配信では三日月アップだったけど舞台真ん中で検非違使相手にしてるとき、身体薄くてびっくりした。
まんばちゃんもちょいちょいお腹見えてるのに途中から気づいた。
加州が検非違使に刺された直後、鶴丸が前に出てくる時にネックレスが鳴る(SEが入る)のが好き。切り替わる感じ。
感情に支配されれば、と言いつつも冷たい炎、という感じの鶴丸すご。
そして三日月と共闘するときに息ぴったりという…楽しそうだし。
真剣必殺後、双眼鏡だと暗転する時に台のバミリが光っているのがしっかり見えてみんな暗い中もこれを見て動いてるのかと思うとすごいなぁ。
水心子の折れたらどこにいくんだろう。
人間でいう死んだらどこへいくんだろう、と同じようなことか…まぁ誰しも考えるよね。。考えすぎると希死念慮に繋がる気がするから。。
三日月の回想…
もはやPTSD
加州が歌い出すこの地に生まれ〜、は手向けなのかな。
田村麻呂がそれが全てを一緒に歌うのが。。
三日月のしゃらくせぇがどんどん儚くなってた。
巡るものの始まりは不確かで曖昧。鶴丸ほんとうまいな。
安寧の終わりはいつもいくさの始まり
からの三日月のはなのうてなの迫力が。
でも、幾人ものわが友も然り がよく分からない。
三日月は協力者を友、と呼んでる気がするんだけど。
歌の迫力で誤魔化される…
五振りの夜鳴きそば、可愛い。まんばちゃんとの七味攻防戦、まんばちゃんのパワーがすごい。
約束だったな、と話し始める時に大包平が水心子見て、水心子がはっち見て、はっちはそのまま見つめ返して、てのも可愛いし、何!?て感じ出てていい。
一方その頃鶴丸は、みたいな感じで
草木芽吹く季節に〜歌い出すから、、切ない。
雪がとければ〜
雪が積もる歌と対になっていて、ほんとすごい綺麗に作られたミュージカルだと思う。
初日に自分なら約束は願いかな、と思ったらそうだったことを思い出した。
振り返って三日月いない時の鶴丸が…
最後のはなのうてな、が切なすぎる
結局分からないことは多いまま、で終わるんだけど、綺麗に構成されたミュージカルだと思う。
役者にも曲にも説得力がある。
三日月は阿弖流為(とモレ)を友にするためにこの時代に数えきれないくらい来てるということは、ここを引き込めば、いなくなった刀を救える展開に持っていけるかも、ということなのだろうか…三日月がやってることは歴史改変スレスレ、と思うとここが奴らの重要改変地点なのだろう、という蜂須賀の言葉はそのまま三日月に当て嵌まる気がする。
そんなかおしてんじゃねぇよ、お前のいのちはお前のもの、と言われたのは初めてなのだろうか、、今回、刀剣男士が出陣してきたことで変わったことがあるとは思うのだが。
公演を重ねる毎に三日月が儚くて、鶴丸は切ない。
対検非違使戦を見ても練度が
三日月 鶴丸 まんば 加州 蜂須賀 水心子 大包平
て分かるのがすごい。
三日月いるから検非違使のレベル高いはずだよね…
まんばちゃん
江水で見て以来?今回はすごく健康優良児!て感じだった。二部で階段上で三日月とともに並んでるのを見ると大きい!て改めて思う。
はっち
双眼鏡で加州を見ている時にたまたま蜂須賀の肩が見えて髪が一房ずつ固定されていてびっくりした。初めて気づいた。あの芸術的な髪のたわみはそうやって作られていたのか、と。すごいなぁ。いつ見てもノーブルなのだが二部では意外と我が強い。
水心子
可愛い。二部衣装第一形態可愛い。
大包平
脚長い。姿勢いい。真っ直ぐで裏表ない感じいい。加州との絡み、楽しい。
一蓮メンバー、好き過ぎてアクスタ全員買ってランダムも全種揃えてしまった、、、