東京公演終了、お疲れ様でした。

 

ひなたちゃん、写真で見るより可愛い。役に合っている。歌も素敵。

菜七ちゃん、可愛い。

もちろん、丈くんは可愛い。松崎くんとほぼ一緒にいてるんだけど舎弟感が可愛すぎる。サイズも可愛い。制服可愛い。サーフボード抱えているのも可愛い。最後、チャラく制服着崩しているも可愛い。

 

 

ドラマも映画も知らないからこの舞台だけの印象だけど、、

考治が男気を見せるシーン。台風の中、サーフィンはあかんやろ、、とまず思ってしまった。

原作がそうだったとしてもそこは変えるところでは??台風の中、サーフィンもないし、それを見守るみんなたち、ていう構図もおかしい。

さらに初日が、大阪が台風の被害が大きかった翌日だけに余計、う〜ん、て思ってしまった。

大阪の被害と関空の被害がショックで哀しかった。考治が台風5号が来るからそこでサーフィンをする、て言った瞬間に醒めてしまった。

また辰巳くんがサーフィンをしている白黒の写真がスクリーンいっぱいに映し出されるシュールな演出。。思わず笑いそうになってしまう。。

ここ、薫の父親に認めてもらう、そして考治自身の母親にも見直してもらう大事なシーンだからこそもうちょっとなんとかならなかったのかな、、上手でレインコート着てる丈くんをひたすら見つつそう思った。

 

ラストシーン、太陽の下で薫と考治の結婚式、出席者も黒っぽい服。色々な違和感を覚える結婚式。これは薫は亡くなっていて、薫の願望を具現化したものなのかな??と思いながらみていくうちに終わった。そのあとに薫の歌がYouTubeで配信されている、というのを残された三人で見ているから、やっぱり薫は亡くなった、ということでいいんだろうな。薫は去って行って考治は前を向いているし。受け手に任せたラストシーンなのかもしれない。

 

全体的に悪くないとは思うんだけど、、いや甘い点はいっぱいあるんだけど、、部屋の中も靴を脱いだり土足だったり、時系列もよく分からなくなったり。間にマリーゴールドを見てしまったから余計に。。なんといっても台風のシーンで毎回突っ込んでしまって舞台に入り込めない。。ゴメンなさい。

でも、ヴァイオリニストさん良かった!やっぱり生はいい。

 

そんな中、丈くんは少年たちから中5日?すごいな。違和感なかった。

狂った果実さんたちは暗くなりがちなストーリーを明るくさせるいいスパイスだったと思うし、松崎くんとのコンビはとっても良かった。ダンスシーンもちょこっとあったし。

 

初日のカーテンコールトークは辰巳くん、ひなたちゃん、松崎くん、丈くんの四人。それぞれ一言ずつ喋る感じ。ちょっと物足りない。もっと色々喋らないの??クロストークはないの??菜七ちゃんいないの、残念。

東京楽は全員一言コメントあり。

 

なかのZEROホール、見やすかった。

 

次は一ヶ月空いて大阪公演。