およそ人が責任という重荷を負うためには何が必用か?
如何なる手立て、誘因、保障が必用か?
責任に応じてもらうために、企業やマネジメントは何をしなければならないか?
焦点は、仕事に合わせなければならない
仕事が可能でなければならない
仕事が全てではないが、仕事がまず第一である。
確かに働く事の他の側面が不満足であれば、もっとも働き甲斐のある仕事さえ台なしになる。
だが、そもそも仕事そのものにやりがいが無ければ、どうにもならない
これは、子供にも解かるほど、明らかなことである。
しかしこれまでの歴史を通じて、働くことと働く者への取り組みは、全て仕事以外の要素に焦点を合わせてきた。
マルクス主義者は、所有関係に焦点を合わせ、仕事の構成や働く者のマネジメントに手を付けなかった。
家族的マネジメントの信者は、住宅や医療などの福利に焦点を合わせた。
だが、それらのものは重要であっても、やりがいのある仕事に取って代わるものではない。