日本最大の湖、琵琶湖を持つ滋賀県。その琵琶湖の中には人が上陸できる島が3つありますが、中でも近江八幡市に属する『沖島』には古くから人が定住し、生活を営んでいます。

 島の中には民宿や小学校まであり、ほとんどの島民の方々は、琵琶湖の漁師として生計を立てています。

 世界的に見ても珍しい、淡水湖の島に人々が定住している沖島。湖上から眺める、沖島の風景です。

沖島通船や多くの漁船で賑わう島の港、沖島港です。

沖島は、びわこに浮かぶ周囲6.8キロメートルの島。滋賀県近江八幡市に属します。

港を出航して、少し離れた湖面から眺める島の風景です。

沖島の少ない平地に、密集して建つ民家。島には自動車がなく、湖沿いの道や路地が島独特の風景を創り出しています。