日本初のLNG(液化天然ガス)燃料フェリーとして2023年1月13日に就航[した、さんふらわあ くれない。
 瀬戸内海を夜間に航行する船舶では最大の大型長距離フェリー(船長199.9 m)で、大阪・別府間の航海中は、非常に快適です。

 豪華新造船のさんふらわあ くれないで昼の瀬戸内海カジュアルクルーズを満喫して別府に到着した後は、帰りの船まで定番の別府地獄めぐりを楽しみました。

特別なさんふらわあ瀬戸内海カジュアルクルーズ。別府には早朝4時25分の到着ですが、朝7時45分まで船内に滞在出来ます。

別府からバスで湯布院へ。

道中の山から眺める、湯布院です。

湯布院駅に到着。

しばらくしてから、特急で大分・別府へ戻りました。

定番の、別府地獄めぐり。まずは、鬼石坊主地獄へ。

このように湧き出す坊主地獄。

坊主地獄を動画でどうぞ。

ボコボコという、何とも変わった地獄です。

次に海地獄へ。

真っ青な海地獄は見ていて爽快です。

海地獄近くに浮かぶ、大鬼蓮。

続いて、山地獄。

こちらは、かまど地獄。

敷地内に色々な地獄があるようで。

鬼山地獄。敷地内には多数のワニが飼われていました。

日本庭園風の、

白池地獄。

他の地獄とは、ちょっと異なる雰囲気です。

バスで数分移動すること、この真っ赤な地獄は、

血の池地獄。

これぞ地獄!といった景色でしょうか。

勢いよく温泉が吹き出す、龍巻地獄です。

この龍巻地獄の吹き出す様子を、

動画でどうぞ。

団体客で混雑しても、高い位置から眺められます。

夕刻、再びさんふらわあ くれないで大阪へ向けて別府を出港。

お楽しみの、夕食バイキングです。

もちろん、刺身が食べ放題!

大分名物の、鶏の唐揚げ。肉の漬け込み用の唐揚げの素が売店で購入出来ます。

大分名物の、りゅうきゅう。刺身をタレに漬け込んだもので、このタレも売店で購入出来ます。

牛肉の赤ワイン煮。

肉じゃがに、焼き鯖。

冷製カルパッチョ。

おでんに、シュウマイも。

お馴染みの、九州味噌の味噌汁です。

ドリンクバーに、デザートのケーキもいただきました。

翌朝、大阪着。船中2泊の瀬戸内海カジュアルクルーズと別府地獄めぐりの旅でした。