川崎市の等々力アリーナで、ハンドボールの関東ブロック予選が開催され、
嫁と応援に行ってきました。
ハンドボールはキーパーを除き、常時6人の選手が出場します。
そして選手交代に制限がなく、いつでも何人でも変更可能なんです。
個人の能力に加え、チームのコンビネーションが勝敗を決める競技ですね。
高校3年の娘は、常時出場するレギュラーメンバーではありませんが、
ベンチメンバーとして交代枠の中で出場しています。
どんな競技であれ、子供が選手で活躍しているのを見守るのは、
親としてこの上なく楽しいですね。
その活躍の場が、インターハイや国体となるとさらに燃えてしまいます。
是非勝ち上がってくれ!!と願いを込め、応援してきました。
国体へ出場できるは、関東の県の中で上位4県だけです。
今回の開催は東京になるので、東京は開催地枠で予選免除になるんですね。
その4枠を7県で争います。
奮闘のかいあって、千葉県代表チームは予選を2勝1敗で勝ち抜き、
関東代表の4枠に見事入る事が出来ました。
高校3年生の場合、夏のインターハイに敗退すると即引退です。
県大会で敗退すれば、そこで部活は終わりになるのです。
本来であれば8月でチームを見守る楽しみも終わりですが、
おかげさまで国体が開催される10月まで楽しめそうです。
本当に親孝行してもらったな~と娘に感謝しています。
実は娘に感謝する理由がもう一つあるんです。
娘は昨年の12月、練習中にケガをしました。
左膝の前十字靭帯損傷という、大変大きな怪我でした。
前十字靭帯には再生機能がありません。
身体の一部を靭帯へ移植し、その後ひたすらリハビリをしていかないといけません。
医者からは早くて全治10ヶ月と言われました。
インターハイや国体には到底間に合いません。
ケガをした時点で、高校生の競技人生は終わったも同然でした。
それまではレギュラーメンバーとして活躍してましたが、
すべて終わった・・・と思いました。
たとえ走れるようになっても、練習をしなければ筋力は衰えてしまいます。
試合感も戻せる時間はなく、たとえ戻れてもチームとしてのコンビネーションに
入る事もできないでしょう。
しかし娘は諦めませんでした。
ひたすらリハビリに励みつつ、自分だけが見える希望をみて、
インターハイ・国体の出場を掴む事ができました。
ケガをしたアスリートは、ケガをしない前のベストの状態へは戻らない事が多いです。
以前簡単にできた事が、なかなか思うようにできない・・・。
その葛藤は大変なものがあると思います。
それを乗り越えて頑張っている娘から、いろいろ大切な物を貰いました。
本当にありがたく思います。
最高の仲間と最高のチームでの活躍を、もう少し見守って行きたいですね。
