あぁ。

また今日もブランコの下の水たまりが

私の白い服を汚して

すりむいたヒザの傷より
背中の荷物が重い

飛び散った水たまりのドロが

スニーカーを汚して

私は地球を踏み潰した


もう雨は降らない

でもまだ陽は差さない


私は正義と悪の間に立って

何も出来ないまま

いつの間にか泥だらけになってた


水たまりで手を洗って

誰とも手を繋げないようにした

それでも

あなただけは

私の手を引っ張ってくれた




私の白い服を汚した水たまりが

汚れた私を写して


いつかは枯れて無くなるこの水たまりを見て

私は笑った



さようなら。