昨日の練習後に加賀美さんと貴重な話ができる機会がありました。いまから約半世紀、八田会長のもと日本レスリングの第一次黄金期の時代に現役バリバリで取り組まれた方です。学年は木口道場の木口先生の3学年下です。大学1年でリーグ戦に出場し、全試合全勝という強さです。

昨夜は中学生のライアンも参加しましたが、スパーリングをみてもすごい!40年ぶりの復帰と思えぬ素晴らしいレスリングです。直感から「格好良い!」と思いました。理屈ではなく、パワーとメンタルが強く感じられました。

股裂きのご指導をいただきました。鋭利に突き刺す股裂き、すごく痛そうでした(笑)

やはり、指導者はもちろん、選手や保護者もレスリングの歴史は読んだ方が良いと思います。競技の本質を理解できます。

もちろん最先端の技術も大切ですし、ルール改正や医科学の発展、体型の変化などにより、トレンドがあります。

しかし、インターネットやビデオもなく、テレビも高価、参考書もあまりない半世紀前のレスリング、加賀美さんをはじめその頃のレスリングを経験されていることは、どれも実際に経験し、目で見て、体で感じ、時代を経ても体と脳で記憶していることばかりです。素晴らしき財産です。

FFCには老若男女問わず、たくさんの人生経験をもつマスターズ選手が集うクラブを目指しています。価値観は共通しなくとも共存できればと思います。

半世紀ぶりに、なぜレスリングに復帰されたのか。

「毎週行くゴルフのスコアを上げたくてね(^_^)」

とのことです(笑)
毎週末はゴルフのようです。


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