毎月第4水曜日はFFCコーチによる定例会議です。称して「四水会」です。場所は六本木で行いました。
会議の大半は、1カ月後に控えた港区レスリング大会の打ち合わせについてです。効率よく運営し、参加してくれた選手や父母たちに、少しでもレスリングの魅力を伝えられるよう、しっかり話し合いました。話し合いも非常に円滑でまとまり、あっという間に時間が過ぎました。良い大人がスーツで平日夜の六本木でレスリングの会議をしている光景、是非ともご想像してください(笑)。それでも少しでも楽しめるような内容になればという思いは一緒です。
FFCコーチは皆、私より人生の大先輩です。このようなイベントを開催する際、行政や地域とのつながり、組織作り、協力要請など、色々な勉強にもなります。やはり人生キャリアが豊富な分、寛大に捉える部分もあったりと私自身、見直さなければならないと思うことも多々ありました。
何かの行動を起こすと、当然のように賛否が生じます。これはやむを得ないのだと分かっていても、私は全員に理解してほしいと思う部分が強くありました。しかし、それは価値観やおかれている背景がさまざまであり、全員一致という結論は甚だ難しいのだと思いました。ただ、個々の賛否は別として、組織にいる以上は組織全体の意向に個があわせることにも努めなければならず、その平衡性が大切だと思いました。レスリングの練習に関しても、その選手の人生キャリアの一部に自分が出来る最大限を提供出来るかを考えると、1回1回の練習で本気で接したいと思います。
クラブを運営すると、良いことも悪いことも色々と周りから耳に入ってきます。目に入ることもあります。喜ぶこともあれば、悲しむこともあれば、怒りにつながるときもあります。私自身も、たまに消極的になったり感情的になったりするときは、こうやって人生の大先輩方に相談すると、全体観を見れて寛大になれたりします。
みんな仕事や家庭や学校などと必死に両立しながらレスリングを頑張る仲間ですよね。お互い汗を流し、涙を流し、喜びや悲しみを共有し、共に成長しあえる素晴らしい仲間です。私たち大人は、そんな前向きな選手たちをガッチリとサポートしていきたいですね。私自身もこのようなFFCという1つの社会の一員として、助かっている部分や学べている部分があります。
ただし、子供の頃はレスリングだけではなく、色んな趣味や遊び、経験や体験をして様々な刺激を経験して、大きく成長してほしいと思っております。目先の快楽や結果ではなく、長い目でじっくりゆっくり温かく育てていきたいと思っております。いま、幼児や小学生の選手たちが大きくなって、やがて私やコーチと互角に闘えるようになる時期が必ず来ます。私たちが負けるときも来るでしょう。最近は本当にこの事が楽しみで仕方ありません。これからも共に更に頑張りましょう。