ライアル・ワトソンが創作した疑似科学として、「百匹目の猿現象」をご存知でしょうか。
島に棲息する猿の1頭がイモを洗って食べるようになり、同じ行動を取る猿の数が閾値(この時は100匹)を超えた時、その行動が群れ全体に広がり、更に場所を隔てた猿の群れでも突然この行動が見られるようになったといいます。
このように、ある行動や考えなどが、ある一定数を超えると、これが接触のない同類の仲間にも伝播する。」という現象です。"猿=人間"ではありませんが。
最近、FFCレスリング教室では、バク転が見事に成功する選手が続出しています。小学高学年の子達は元から出来る子が多かったのですが、最近、低学年の子達が続々と出来るようになりました。「お前もか!?」といったように続々出来ています。
もちろんマット運動や休憩時間に、自発的に取り組んでいおり、特に時間をとってバク転の練習をしているわけでも、特別指導をしているわけでもありません。
これは共時性、「意味のある偶然の一致」だとも考察できます。
私たちが思う以上に、特に子供たちは潜在意識がつながっているのでしょう。目に見えたり、理論では語れない領域だと思いますが、それほどチームって大切なものだと思います。
昨日の練習でも"フェイント"について、20分間、徹底的に指導しました。小さい子を先に褒めると、年上の子達も負けずと取り組みます。具体的に良かったところを褒めると、その部分を更に伸ばそうとします。ある一定時間以上、技術練習に費やしたら、一気に集中力が切れます。人間、それも子供ですから当然のことです。日々、私も学習させられます。
バク転が続々と成功するのであれば、次に私たちを驚かせてくれるのは何だろう。
楽しみながら、ゆっくり待ちましょう(^-^)/