私が帯同出来なかった先日のライオンズ杯大会のビデオ、父母達にダビングして頂き、一通り見ました。
テレビの映像を通して映し出される試合は、冷静に見れるので非常に良い。試合に帯同すると、会場入り、アップ、計量(現体重)、食事(昼食・間食)、そして試合、休憩、試合後の反省、表彰・・・・と色んな面で選手を評価出来るが、試合に行かないと、「結果」と「映像」でしか判断出来ない。感情抜きにして、色んなものが見えてくる。すぐにビデオにダビングして頂き、ありがとうございました!
今回は、日々の練習姿勢と、実際の試合映像とを比べながら見ました。
何度も繰り返し指導していた部分が出来ていない選手、負けパターンから抜け出せない選手、勝っていると逃げ回る選手、力負け・スタミナ負けする選手、前回の対戦と同じパターンで負ける選手・・・・、いろいろと発見することが出来ました。
良かった部分ももちろんあります。クラブ全体としても成長を感じられたり、団結力も非常に増してきています。ランニングの成果でしょうか、脚の運動量は明らかに対戦する選手に比べて作業能力(運動量)や柔軟性が高い印象を受けました。スタンドでもつれた状態でも諦めずに攻めることが出来たと思います。
私が描くレスリングは楽しいレスリング。しかし、表面的な快楽ではなく、何度も繰り返し反復して弱点を克服して辛い壁を越えた時見えてくる一瞬の充実感です。もっともレスリングだけではなく、社会に出た時もレスリングを通じて培った経験を活かしてもらいたいと願っております。
会場で目立ったのは、女性レフリーの活躍でした。ビデオを見たら、3マット、全て女性レフリーが審判をされていました。素晴らしい光景でした。恐らく我がお子様が試合に出場されているにも関わらず、審判として大会に貢献されているのでしょう。私も父親目線で見ると、ママさんレフリーは非常にありがたいです。親目線で安全を考慮して頂けるので、非常に安心して試合を見ることが出来ます。試合後、負けて泣いてしまった選手を励ます姿も素晴らしいです。負担は増えると思いますが、素晴らしい貢献に頭が下がります。
あと、ライオンズ杯ということもあり、新宿ライオンズの皆様が選手1人ひとりにメダルと賞状を手渡しして笑顔で握手、会話を交わして下さっていました。素晴らしい光景でした。こうやって大人全体で子供を温かく育てていきたいですね。