先日の東京大会で気付いた事があります。
会場にいる選手の中で、セキをしている選手がたくさんいました。
中には冷えピタまでしている選手まで・・・
頑張ってきたからには試合に出場したい気持ちは良く分かりますが、モラルが全くなっていません。チームの先生やその子の親御さんはどのような教育をしているのか疑います。自分さえ良ければ良い、黙って知られなければ良い、のではありません。もっともそのお子様がどんな気持ちで試合に臨んでいるのか心配になります。決して体調が悪くても試合に出て勝とう、と心底思う子はほとんどいません。「先生や親の期待に応えなきゃ」と思って、言葉は前向きに振る舞って、実は無理して出場しているのでしょう。
感染経路にはおおまかに「接触感染」「空気感染」「血液感染」があり、レスリングのようなコンタクトの多い競技では、3つ全てに当てはまります。今回のケースはインフルエンザではないかもしれませんが、感染症全体に通じて個々がしっかりと正しい認識を持たなければならないと強く感じます。
感染症法の分類は一類から五類、その他に新型インフルエンザ等感染症、指定感染症、新感染症があります。各都道府県知事によるもので、例えば就業制限(感染症法18条)のように感染症を公衆に蔓延させるリスクを制限させ、感染症拡大を防ぐなどの措置をとっています。連盟規約には試合出場要件に感染症について触れていませんが、対人競技である故、感染症は各自しっかりと認識する必要があります。
感染症に罹った時は、最終的に医師の判断を以て競技復帰することが当然です。
感染症を疑う時も、医師の診断を以て、適宜対処する必要することが当然です。
ちょうど4年前、レスリングから全く離れていた私が、たまたま行ったキッズ大会の試合会場で、あり得ない非常識な行動を取るクラブを目の当たりにしました。大きなショックと同時に、何とか公正したいという自覚を持ちました。そうした思いもあってFFCを設立しました。まずは自クラブで出来ることをしっかりしていきたいですね。