金のない事は辛いものである。
貧困は人の心を暗くし、
すさんだものにする。
貧しい事は人生において一つの災いであるが、
その原因をただせば、
自分の不心得にあることが多い。
常日頃働かず蓄えをしないで、
なまけておごりにふけることが貧困を招く原因である。

貧乏の 神を入れじと 戸を立てて
よくよく見れば 我が身なりけり

精出して 稼げば貧も 追いつかず
楽な世界と なるは目の前



「働く」といっても作業と仕事では大違いです。
もうこの時代は「作業」だけ朝から晩までやってても貧困からは抜け出せないでしょう。
無から有を生むような、
10を100にするような、
その仕組みを考える「仕事」をしないと会社も個人もこの成熟社会で生き残っていくのは困難だと思います。
少子化も切実な問題になってきてます。
この経済規模を維持するには移民を受け入れる他ないでしょう。
そんな時代が来る事も考えつつ今何をするか考えるべき。

懐かしい写真がでてきました(^^)