毎日ニュースを賑わせるAIの急激な進化。その驚異的なスピードを目の当たりにして、「私たちの仕事はどうなってしまうのだろう?」と、ふと不安を感じることはありませんか?

 

起業家のイーロン・マスク氏は、非常に興味深い未来を予測しています。それは、「AIが人間に代わってあらゆる仕事を行い、人々はベーシックインカムによって生活するようになる。そして、人生を楽しむこと自体が人間の『仕事』になる」という世界です。

決して遠いSF映画の話ではありません。現在でも工場の自律化は急速に進んでおり、完全に人がいなくなる生産現場が誕生するのも時間の問題と言われています。

 

では、労働から解放された私たちは、一体どこに住み、どのような生活を送るのでしょうか?

 

 「自給自足」の時代の幕開け 

 

工場労働の終わりと、「自給自足」の時代の幕開け

この変化は、日本のみならず世界レベルの大変革です。人間の労働力が不要になる世界では、社会の価値観が根底から覆ります。

 

モノを作る「労働力」がAIとロボットによって無限に生み出されるようになると、国家にとって最も重要になるのは何でしょうか。それは「自給自足」の能力です。

生きていくための「食料」、モノを作るための「資源」、そしてそれらを動かす「エネルギー」。これらを国内でいかに調達し、循環させるかという産業が、国家の生命線として最重要視されるようになります。

 

 都市への集中から、地方への回帰へ  

 

ここで一つの疑問が浮かびます。働く場所の制限がなくなったとき、私たちは今以上に便利な「都市」へ集中するのでしょうか?

私は、逆の現象が起きると確信しています。

 

これからの時代、圧倒的に「地方の重要性」が増していくのです。

理由は極めてシンプルです。未来の国家を支える「資源」は、コンクリートで覆われた都市ではなく、豊かな自然を持つ地方にしか存在しないからです。

  • 食の生命線となる「農産物・水産物」 AIがどれほど進化しても、豊かな土壌と海が育む本物の食材は、地方の特権です。食糧安全保障の観点からも、第一次産業の舞台である地方の価値は計り知れません。
     

  • 次世代の宝の山「レアアース」 現在、日本の地方や近海ではレアアース(希土類)の開発が進められています。ハイテク産業に不可欠な資源の採掘は、まさに地方発の巨大事業です。
     

  • エネルギー革命を起こす「藻」 石油の代替燃料として注目を集めている「微細藻類」の培養。広大な土地と太陽光を必要とするこの次世代エネルギー産業もまた、地方のポテンシャルを最大限に活かせる領域です。

 

 今ある「地方への投資」の本当の意味 

 

こうして俯瞰してみると、これからの社会で中心的な役割を担うのは、間違いなく地方です。
「地方創生」という言葉は、かつての賑わいを取り戻すためのノスタルジーとして語られがちですが、実態は違うと考えています。


現在行われている地方への投資やインフラ整備は、AIとベーシックインカムが普及した「新しい世界」を見据えた、極めて戦略的な未来への布石のように見えてきませんか?


「働くため」に都市へ集まる時代は終わりを告げ、 これからは、「豊かに生きるため」、そして「国の基盤を支えるため」に、地方が主役となる時代がやってくると考えています。
地方の時代を早く到来させることが、明るい未来を手繰り寄せる近道です。
 

地方の未来には、私たちが想像する以上の希望と可能性が満ち溢れているのです。

 

「えっ、あのロケ地、恵那なの!?」

 

テレビの画面越しに見ていたあの人気ドラマ『VIVAN』の撮影が、なんと私たちの地元・恵那にやってきました。画面に映し出される見慣れた風景、あるいは「ここどこだろう?」とワクワクしながら探したあの場所。あの熱量溢れるドラマの舞台に自分の街が選ばれたなんて、素直に嬉しいですよね。

 

最近では、全国の自治体が「聖地」を目指して熱心にロケ地に立候補しています。

観光客の呼び込みや地域活性化はもちろんですが、実際にロケが来てみると、それ以上の「何か」があることに気づかされます。

 

きぃぼー on X: "こちらは本当に恵那市だよ_φ(。_。*) ▽恵那市観光協会岩村支部|TBS日曜劇場「VIVANT」ロケ地情報  https://t.co/UjCF2fTXt8 #VIVANTep11 #VIVANT" / X

 

「うちの街のあの場所、映像に映るとこんなにドラマチックに見えるんだ」 「放送後、どこで撮影されたのかを親子で探して歩くのが、最高の宝探しみたいで楽しくてたまらない」

 

休日に家族で「ここかな?」なんて話しながらロケ地を巡る時間は、かけがえのない思い出になります。

 

さらに面白いのが、「次はうちの街のどこがロケ地になれるだろう?」と、自分たちで新たなロケ地候補を探し始めることです。

「あの古い建物の雰囲気、時代劇やSFの舞台に使えそう!」

そんな風に、「勝手にロケハン(ロケーションハンティング)」をする時間がとにかく楽しいのです。

普段は見過ごしてしまうような地元の何気ない風景や、歴史ある街並み。

それらは視点を少し変えるだけで、一瞬で「特別な世界観を持つ舞台」へと姿を変えます。

「何もない場所」なんて、きっとどこにもない。

そして「次の名所」を自分たちの目で発見していくワクワク感こそが、地元の魅力を再発見すること、その魅力を多くの人に知ってもらうこと、地方創生を支える大きなエネルギーになると感じています。

 

都会の子育てって、「お金と場所の確保」に追われませんか?
 

サッカーをするにも公園の厳しいルールや抽選があったり。ちょっと特別な体験をさせようと思うと、企業が用意したピカピカのプレーランドに行ったり、高い月謝を払って「習い事」として通わせたり……。


もちろんそれも楽しいし価値があるけれど、ふと思うんです。 「あれ? 大人が子どもに“背中で魅せる”リアルな遊びって、どこで教えればいいんだ?」って。

 

 

都会の「習い事」と、田舎の「日常」の違い

 

私の小さい頃を振り返ると、田舎の遊びっていい意味で泥臭くて、最高にクリエイティブでした。

  • 近所のおじちゃんに教わる、ウナギの美味しい焼き方

  • 職人さんの手元をマネしながら、泥んこになって作ったツボ

  • 地元の人に教わる、釣りのポイントの選び方や魚との駆け引き

これって、お金を払って受ける「カリキュラム」じゃないんですよね。 ただの「日常の遊び」。

でも、子ども心に「うわ、この大人すげぇ……!」って本気で尊敬したのを覚えています。

 

 

子どもの成長に必要なのは「大人の威厳」と「リスペクト」

 

いま、子どもたちが「身近な大人を本気でリスペクトする機会」ってどれくらいあるでしょうか?

企業が作ったアミューズメント施設では、大人はただの「付き添い(または財布)」になりがち。でも、地方の大自然や文化の中では、大人の「経験」が圧倒的な価値を持ちます。
 

自然を相手に、サクッとカッコいい姿を見せる大人。 そんな大人への尊敬を通して、子どもたちは「大切な人としての価値観」や「人との繋がり」を学んでいくんだと思います。

 

「お節介な大人」がいる街は、それだけで価値がある

 

最近は地方でも、昔ほどフランクに声をかけ合わなくなっている…なんて声も聞きます。
ちょっと寂しいですよね。


だからこそ、「あそこに行けば、近所のおっちゃんやおばちゃんが、フランクに面白い遊び(もちろん健全なやつ!)を教えてくれるよ」っていう地方があったら、それだけで魅力的だと思いませんか?

  • 休日は一歩外に出れば、誰かが釣りの「合わせ方」を教えてくれる。

  • 地域の職人さんが、おやつ感覚で伝統の技をチラ見せしてくれる。

そんな温かい「お節介」が残る地方なら、子育て世代は絶対に惹かれるはず。
地方に残る人間味、それが地方ならでの子育てコンテンツのはず。

 

お金を払って体験を買う時代だからこそ、経験で語る大人たちに囲まれる暮らし。
 あなたなら、子どもにどんな「大人の背中」を見せたいですか?

「いつかは自然豊かな地方で子育てしたいな〜」なんて妄想しつつも、一番リアルに気になるのって……そう、「仕事あるの?」問題ですよね。

実は今、国を挙げて「スタートアップ(新しい挑戦をする企業)」を育てる動きがめちゃくちゃアツいんです。しかも、ただ企業を増やすんじゃなくて、「東京一極集中を避ける!」ことを考え、地方に予算がガッツリ投入されています。

ここがポイント。国の戦略は、全国一律じゃないんです。 それぞれの地域が持つ「とがった強み」に一点集中でお金を出しているんです。

例えば……

  • 北海道: 広大な土地を生かした「農業」×最先端の「宇宙」産業!

  • 関 西: 医療や健康を支える「バイオ」の最先端!

  • 東 海: さすが伝統のお家芸、「モノづくり」のポテンシャル!

  • 沖 縄: 美しい海をフル活用した「海洋」ビジネス!

個性的で、地域の強みを生かしていて、ワクワクしませんか?

 

子育て世代の「現実解」ってどこ?

いくら地方が魅力的でも、お給料が出なきゃ生活できません(涙)。 地域が元気になるためにも、私たちが安心して暮らすためにも、やっぱり「仕事があること」が絶対条件。

そこで、リアルな選択肢としては…… 「自然豊かな『ほどよい田舎』に住んで、ちょっとだけ通勤距離を伸ばして、その地域の強みがある職場に通う」というスタイル。

平日は地方の強みを生かしたおもしろい仕事でバリバリ稼いで、週末は一瞬で大自然の中へ。子どもをのびのび育てるには、これが令和のベストバランス(現実解)かもしれません。

 

地方自治体のアピール!

だからこそ、地方の自治体や仕掛け人のみなさんにお願いしたいこと。それは……

「うちの街は、この産業が強いです!」ってことを、もっと大声でPRすること!

ただ「自然が豊か」「ご飯が美味しい」だけじゃ、子育て世代は一歩を踏み出せません。 「ここには、こんな尖った仕事があって、自治体もこれだけ応援してますよ!」というビジネスの強みが見えてこそ、「よし、ここで新しい生活を始めよう」と思えるんです。

国がお金を出し、自治体が強みを育て、そこに人が集まる。 そんな幸せなローカルシフト、達成してみたいです。

 

 

「地方には仕事がないから、結局みんな東京に行っちゃう…」 これ、地方活性化や移住を考えるときのリアルな壁ですよね😢

でも今、日本の大学でめちゃくちゃワクワクする新しい動きが始まっているのを知っていますか?✨

 

それが、大学と企業がガッチリ組んで新しい学科をつくる「契約学科」という仕組み!

 

なんと、新潟大学、東北大学、金沢大学といった地方の主要大学でも、この動きがどんどん広がっているんです。これ、個人的に「地方の未来を変える大チャンス!」だとめちゃくちゃ期待しています。

💡 なんでこれが「地方活性化」に繋がるの?

理由はシンプル。「大学なら、すでに日本全国すべての県にあるから」です!

地方に最先端の大学と企業の連携拠点(契約学科)ができると、ドミノ倒しのように良いサイクルが生まれます👇

  1. 地元に企業が集まる! 「あの大学の技術や学生と一緒に仕事がしたい!」という企業が集まるので、実質的な【企業誘致】になり、地方に魅力的な職場が生まれます。
     

  2. 「稼げる技術」が爆誕する! 教科書の上の勉強(学問のための学問)だけじゃなく、リアルなビジネスに直結する「事業のための学問」に。大学と企業の技術が掛け算されて、世界に通用するイノベーションが地方から生まれるかも!
     

  3. 学生へのサポートが手厚い! 企業がお金やノウハウを出すので、学費の支援やリアルなインターンシップなど、学生側のメリットも超破格。子育て世代としても、地方で質の高い教育とキャリアが描けるのは最高ですよね。

🌱 単なる「お勉強」じゃない、地方の未来の話

これまでは「最先端の仕事=東京」だったかもしれません。 でも、これからは「地方の大学の周りが一番アツい!」なんて時代が来るかも。

 

「子育ては自然豊かな地方でしたい、でも仕事や教育の質は妥協したくない…」 そんな移住を考えるパパ・ママにとっても、この「大学×企業」の連携は、地方を選ぶ強力な理由になりそうです。

 

技術が上がるだけじゃなく、地域みんなが元気。 そんな未来を想像すると、今からワクワクが止まりません!🚀

 

みなさんは、この新しい大学のカタチ、どう思いますか?

 

「地域活性化コンサル」って、最近やたらと多くないですか? 

…私はあの手のビジネスが苦手です。

 

最近『過疎ビジネス』(集英社新書)という、地方を食い物にするコンサルをバッサリ斬る本が出たのですが、読んでいて本当にスッキリしました。

 

というのも、私自身が地方の出身だからです。 自分が育った中学は過疎化で廃校になり、小学校も全校生徒が60人程度。

そんな愛する故郷に久しぶりに帰ってみたら、目に飛び込んできたのは田んぼを埋め尽くす太陽光パネル。 「おしゃれなカフェを作って活性化します!」と言って、中途半端に荒らされたまま放置された田んぼの跡地……。

正直、めちゃくちゃ悔しかったです。

 

彼らコンサルがやることって、結局どこも同じなんですよね。 

「特産品をネット販売しよう」 「観光地化して人を呼び込もう」

 

それって結局、自分たちの実績作りや、目先の分け前(利益)が欲しいだけじゃないの?って思えてしまうんです。

 

でも、地方が本当に求めているのって「モノ」や「観光客」なんでしょうか?

 

違いますよね。 本当に必要なのは、「子育て世代がイキイキと暮らす、活気あるコミュニティ」のはずです。

 

モノを売るだけのコンサルはいらない。 「人」にフォーカスし、そこに暮らす人が主役になって地方を元気にできる伴走者こそが、本物の地域活性化だと思いませんか?

 

過疎化という「地域の弱み」に付け込むコンサルに、大金を払って頼る必要なんてありません。

今はAIだって使える時代です。 ノウハウやデータは、調べればいくらでも手に入ります。

 

足りないのはコンサルの口先ではなく、「故郷を良くしたい」という心からの想いと行動力です。

 

外からのお仕着せのプランじゃなく、自分たちの手で、子どもたちがワクワク育つ地方を作っていく。その熱意さえあれば、地方は絶対に復活すると信じています!

 

こちらも、アクセスしてみて下さい。地方への想いを載せた運営中のサイトです。

 

 

 

 

 

地方の魅力って、なんだと思いますか? 豊かな自然?美味しい特産品?それとも観光地?

 

もちろん全部素敵ですが、私はあえて「教育」を推したいです!

 

地方は都会に比べて遊ぶ場所が限られています。でも、だからこそ子どもたちは「どうやって遊ぶか」を自分でめちゃくちゃ考えます。誘惑が少ない環境は、じっくり勉強したり頭を使ったりするのにも実は最適なんです。

 

これから迎えるAI時代、本当に必要なのって、教科書の暗記ではなく、自分で課題を見つけて「考え抜く力」ですよね。

 

ここで、私がすごく大好きな教育の話をさせてください。

 

中国の「客家(ハッカ)」という民族の教育です。 

世界中で活躍するビジネスパーソンを多く輩出している客家ですが、彼らは「大人と子どもが一緒になって地域のリアルな課題を解決する」という文化を持っていたそうです。その泥臭い経験が、子どもの生きる力をとんでもなく育てたんだとか。

 

客家の人々が暮らす「土楼(どろう)」という一族の住まいは、どこか日本の地方のコミュニティに似ています。

これ、今の地方の暮らしにそのまま取り入れられないでしょうか?

 

都会って、大人の世界(仕事や社会)と子どもの世界(学校や塾)がすごく遠いんです。 

でも地方は、大人と子どもの距離が圧倒的に近い。

 

例えば、地方の大人や地元の企業が子どもたちとチームを組んで、「地域のちょっとした困りごとを解決する仕組み」を作ったり、「新しい製品開発」に一緒に挑戦してみる。そんな、大人と子どもが伴走する教育プログラムがあったら、ものすごい魅力になると思いませんか?

 

自分の子どもの成長を願わない親なんて、絶対にいません。 

だからこそ、これからの社会をタフに生き抜く力を育てる「地方ならではの教育」があれば、子育て世代は「ここで子どもを育てたい!」と本気で移住を考えるはずです。

 

地方が本当に呼び込みたいのは、一瞬の旅行者ではなく、未来を一緒に作る「子育て世代」。

 そのためには、豊かな自然をアピールするだけでなく、地方だからこそできる「教育の価値」をみんなで磨いていくことが、いちばんの近道なのかもしれません。

 

 

 

地方に人を引き付ける教育コンテンツ

 

 

地方を活性化するために多くの方が頑張っていますね。

地方の特産品を生かした商品開発をしたり、観光誘致したり、イベントをしたり。

 

企業は、過疎化した地方の為のソリューションを提供したり。

⇒単なる売込みで、愛情がないな~と思いますけど、プンプン

 

私が考える最高のコンテンツは、教育です。

 

AI前提のこれからの社会において、人の価値はいかに考えることができるか?問題の本質を見つけて解決策を考えることができるかです。

 

この考えるという教育を地域ぐるみで行っていた民族がいます。

客家民族です。

 

客家は、古代中国の戦乱を逃れて中原から南部へ移住した、漢民族の一派。
「東洋のユダヤ人」とも称される人々です。

「土楼(どろう)」と呼ばれる外敵から身を守るために建てられた巨大な円形や方形の集合住宅に住み、非常に教育熱心な民族です。

 

 

客家は、通常の教育に加えて、生きるための教育も行っており(この時代なので本当に生きるです!)、子供の頃から大人に混じって生きるための考えを巡らしていたそうです。

 

地方って、課題が山積、狭い社会です。

客家の環境に似ていませんか!?

 

地方には、客家の教育、生き抜く為の教育を実現する為の環境がそろっています。

 

心配となる受験の為の勉強は、ITによって解決できません。

もう地方と都会で教育レベルの格差はなくなっているんじゃないかと思います。

 

地方そのものが、客家的教育プログラムを準備する。

例えば、地方自治体や地方の企業が持つ課題をこどもの成長に向けた教材として利用し、

子供の生き抜く為に考える環境を提供する。

 

こんな教育プログラムは、都会ではできません。

なぜなら、1回や2回の経験では効果はなく、常態的に課題を解決する環境を準備する必要があるからです。

常態的に課題を解決する環境を準備するということは、多くの子供と大人が近い関係にある必要があるからです。

人間関係が希薄な都会では無理な教育です。

 

これができるのが地方の魅力であり、この地方の魅力を伝えられる地方が、

子育て世代を引き付け、地方の活力を生んでいくと思います。

 

★一緒に地方を活性化していきたいと思うこの頃です。おねがい