後場から急反発 | うつ病の中で検証した「はらみ足投資法」

後場から急反発

朝方は7,000円割れも、値頃感や空売り規制実施から一転買い戻しが先行


日経平均は459円と切り返し、7,621円で引け5日ぶりの反発となりました。

 世界同時株安による地合いの悪さと、連日の急落による値頃感が交錯して、朝方は昨日の終値を挟んで方向感もなく推移しました。

 先物の動きに振られやすい展開が続き、前場中頃、一瞬7,000円の大台を下回ったものの、さらに売り込む動きはなく、前引けにかけて7,100円近辺まで戻しました。

 後場に入ると、先物主導でプラスに転じました。

 折からの相場の下落に対し、公的資金の買い観測や政府による空売り規制(即日実施)が伝わったことに加え、急激な円高が和らいだことを受け、ひとまず買い戻す動きが広がりました。

 更に、追随的な突っ込み買いも加わり、後場中頃にかけて7,400円付近まで上げ幅を広げました。

 市況関連(鉄鋼・非鉄・海運)や化学が高く、国際優良銘柄も軒並み切り返して、値上がり銘柄数は1356とほぼ全面高で29業種がプラスになりました。

 一方、不動産株の下げがきつく、金融セクター(メガバンク・証券・保険)も全般にさえず、値下がり数は300でした。

 引けにかけては、一段と買い戻しが加速して、高値圏で終わりました。

 出来高は31億6000万株と増え、売買代金は2兆1000億円とやや減っています。