連日の急落 | うつ病の中で検証した「はらみ足投資法」

連日の急落

ついに2003年4月安値(7,603円)を大きく割り込む

 週明けの東京は終日軟調に推移し、日経平均は4日続落、487円安の7,162円で引けました。

 先週来、世界的な株安の流れが再び強まったことから、朝方は先物や主力株を中心に売りが先行し、2003年4月の安値をあっさりと割り込みました。

 このところの急激な円高もあり、輸出関連の一角が引き続き売られ、株安に伴う財務悪化懸念から金融セクターの下げもきつく7,400円台まで下値を切り下げました。

 売り一巡後は、突っ込み警戒感から輸出関連が買い戻され、前場中頃、7,900円手前まで切り返したものの、ここまで戻すのが精一杯で、前引けにかけて上げ幅を縮めました。

 連日のアジア株安や昼間のバスケット取引は約260億円成立し売り決め優勢ということもあり、後場に入ってからも小安い水準でもたつきました。

 また、政府が取りまとめている緊急市場安定化の内容も伝わってきましたが、市場はほとんど反応しませんでした。

 13時半頃には、戻りの弱さを見透かして大量の仕掛け売りや換金売りが出て、ついに7,100円台まで叩き売られました。

 保険・銀行・証券・銀行が下げを主導し、鉄鋼、ゴム、自動車など幅引く売られ、値下がり銘柄数は1556銘柄と全面安で、33業種全てがマイナスになりました。
 対して、内需系の銘柄が個別に買われ、値上がり数は126銘柄にとどまりました。

 後場中頃、やや下げ渋るかに見えましたが、引けにかけて換金売りに再び売り崩されました。

 出来高は30億9000万株、売買代金は2兆2000億円と増えています。