週末の東京は再びクラッシュ | うつ病の中で検証した「はらみ足投資法」

週末の東京は再びクラッシュ


円高進行などから投げが先行して、ついに8,000円割れ

日経平均は3日続落、811円と急落して7,649円で引けました。

 今朝のNYダウはひとまず切り返したものの、ここ連日の対ドル・対ユーロの円高進行や、ソニーからの昨夕の大幅減額修正というネガティブ・サプライズもあって、朝方は安く始まりました。

 その後も、輸出関連などに予想以上に換金売りが加速して、前引けにかけて、昨日の年初来安値8,016円を下回りました。

 また、アジア株の軟調や一段の円高進行もあって、後場寄り直後には8,000円の大台を割り込み、さらに下値を切り下げました。

 本日は、急落を予想する声は少なかったこともあり、慌てた買い方の手仕舞いや週末のポジション調整も相場を下押ししました。

 13時頃、7,800円付近でいったん下げ渋ったものの、市場心理はいっそう冷え込んで、戻りは鈍く推移しました。

 ソニーが28年ぶりの2000円割れと相場の下げを主導し、電機・精密や金融セクター(銀行・証券・保険など)、市況関連(鉄鉱・非鉄・海運)も総崩れで、値下がり銘柄数は1556銘柄に達しました。

 買われたのは、これまで下げのきつかった中小不動産の一角などにとどまり、値上がり数は123銘柄でした。

 引けにかけては、不安心理も極まって”総投げ”状態となり、2003年4月の大底7,603円に迫りました。

 出来高は26億3000万株、売買代金は2兆円と減っています。