東京市場はクラッシュ
相場環境の悪さから総投げ状態。急激な円高(=99円台)も逆風に。
日経平均は952円安の9,203円で引けました。TOPIXは78ポイント安の899ポイント、日経先物も1120円安と歴史的な下げを記録しました。
世界的な信用収縮懸念や連日の米国株安を受けて、東京は売り一色で始まり、再び10,000円の大台を割り込みました。
折からの海外勢による換金売りに加え、週末のオプションSQを睨んだ仕掛け的な先物売りも出て、前引けにかけて9,700円近辺まで下値を切り下げました。
また、アジア市場の急落も相場の重石となり、後場に入っても下値を切り下げました。
更に後場中頃、円高が1ドル=99円台に一段と進むと、総投げの様相となり、鋭角的に下げ幅を広げました。
市況関連(鉄鋼・非鉄・海運・商社)を筆頭に、素材(ガラス・化学・紙パルプ)や輸出関連(電機・精密・自動車)、金融など幅広く売られ、値下がり銘柄数は1649(東証1部の96%)、全33業種がマイナスになりました。
対して、値上がり銘柄数はわずか44にとどまりました。
引けにかけては、信用の見切り売り(投げ)を巻き込んで、ほぼ安値圏で終わりました。
出来高は28億5000万株、売買代金は2兆4000億円と、昨日から増えています。