大幅続落 | うつ病の中で検証した「はらみ足投資法」

大幅続落


米株急落を受けて、一時10,000円の大台割れ。多少下げ渋るも戻りは鈍い。


日経平均は317円安の10,155円で引けました。

 今朝の米国株急落や101円台へと円高進行に加え、欧州での金融不安の広がりから、東京は全面大幅安で始まり、早々と10,000円の水準を割り込みました。
 海外勢からの連日の換金売りで市況関連、金融セクターや国際優良銘柄の下げが目立ちました。
 その後は、突っ込み警戒感からの買い戻しで大台を回復し、リバウンド狙いの買いも誘って、前引けにかけ10,200円台へと戻しました。

 さらに、昼間のバスケット取引は約630億円成立し、買い決め優勢と伝わったことや、オーストラリアでの予想外の年率7%→6%の利下げを追い風に、後場寄りから買い戻しが継続して、13時頃10,400円手前まで値を戻しました。
 
 ただ、今夕の欧米市場への警戒感も強く、短期筋による日計り的な手仕舞いが上値を押さえ、戻り一服となりました。

 薬品・電力といったディフェンシブ性の高い業種が売られ、電機・精密・自動車や小売りも安く、値下がり銘柄数は1356を数えました。
 一方、原油安・円高を手掛かりに紙パルプが見直され、不動産・保険や鉄鋼大手・機械の一角が持ち直し、値上がり数は315でした。
 引けにかけては手仕舞いやヘッジ売りが嵩んで、やや下げ幅を広げました。

 出来高は29億6000万株、売買代金は2兆5000億円と、「投げ」や「買い戻し」が交錯して膨らんでいます。