5日ぶりに反発 | うつ病の中で検証した「はらみ足投資法」

5日ぶりに反発

米国株の急反発にもかかわらず、戻りは弱く、日銀短観の大幅悪化も重石。

日経平均は108円高の11,368円で引けました。

 米金融危機対策修正法案の成立期待を受けて米国株が急反発し、朝方は先物や金融セクターなどに買い戻しが先行して始まりました。
 ただ、寄り前に発表された9月の日銀短観(大企業製造業 業況判断指数)は「-3」と市場予想「-2」より悪かったことが相場の重石となり、11,400円台に乗せるのが精一杯でした。

 今日から、名実ともに下半期相場に入ったものの、長引く金融不安や国内景況感の悪化で積極的な買いは入らず、前引けまで11,400円台を挟んで揉み合いました。
 昼間のバスケット取引は約530億円成立し売り決めがやや優勢と伝わった影響から、後場は伸び悩んで始まり、その後も11,300円~11,400円のレンジで方向感もなく推移しました。
 
 保険・証券・メガバンクや商社など、昨日下げのきつかった業種が買われ、ディフェンシブ(薬品・電力・ガス)も順調で、値上がり銘柄数は954を数えました。
 一方、海運・非鉄といった市況関連が安く、その他金融・紙パルプもさえない動きで、値下がり数は661でした。

 終日地合いの悪さが目立ち、出来高は19億3000万株、売買代金は2兆円割れと、昨日から減っています。