急反落 | うつ病の中で検証した「はらみ足投資法」

急反落

米国発・金融ショックを嫌気して、投げや手仕舞いが加速

 三連休明けの東京は終日さえない展開で、日経平均は605円安の11,609円で引けました。

 米大手証券「リーマン・ブラザーズ」の経営破綻をきっかけとした世界同時株安の流れを受けて、東京は寄りから幅広く手仕舞いが先行し、今年3月につけた安値(11,691円)を一気に割り込みました。

 金融収縮懸念や円高・原油安の影響で、金融セクターを筆頭に市況関連、国際優良銘柄など主力株は軒並み売られ、市場心理を冷やしました。

 売り一巡後も目立った買いは入らず、前引けまで11,600円台での揉み合いが続きました。

 昼間のバスケット取引は売り決め優勢と伝わったことや(約460億円成立)、アジア市場の連日の下げもあって、後場に入ると先物主導で一段安となり、13時過ぎ11,551円と今日の安値をつけました。

 銀行・証券・その他金融・保険・不動産の下げがきつく、鉄鋼、電機、非鉄も軟調で、値下がり銘柄数は1457に達し、全33業種がマイナスになりました。

 一方、低位の仕手系銘柄や材料株の一角が買われ、値上がり数は227でした。

 後場中頃からは、目先突っ込み警戒感から短期筋の買い戻しが入ったものの、戻りは総じて弱い印象でした。

 出来高は26億株、売買代金は2兆6000億円と、投げ・手仕舞いで膨らんでいます。