急反発
週明けの東京は終日堅調で、日経平均は412円高の12,624円で引けました。
昨日、米政府がここ経営不安の囁かれているフレディマックやファニーメイに対し、公的資金の投入を決めたことを受けて、東京は一気に12,500円台へ切り返して始まりました。
世界的な金融不安がひとまず遠のいたとの見方から、金融セクターが軒並み買われ、相場全体の戻りを主導しました。
また、円安(ドル高)を背景に輸出関連も高く推移し(108円台)、前引けにかけて12,700円台を伺う場面もありました。
後場に入ると、目先筋の手仕舞いでやや上げ幅を縮めたものの、買い戻しも継続して下値は堅く推移しました。
メガバンク株の一角がストップ高するなど銀行株が急伸し、証券・保険・その他金融や不動産の上げが目立ちました。また、市況関連(鉄鋼・非鉄・商社・海運)も高く、値上がり銘柄数は1543と全面高で30業種がプラスになりました。
一方、円安の影響から紙パルプや電力ガスが安く、値下がり数は147でした。
引けにかけては、今晩の米国市場への見極めもあって多少伸び悩んだものの、12,600円台を維持し、先週末の下げ分以上を取り戻して終わりました。
出来高は19億7000万株、売買代金は2兆1000億円と、先週末より減っています。