米国発、日欧・新興国へ景気悪化連鎖の懸念 | うつ病の中で検証した「はらみ足投資法」

米国発、日欧・新興国へ景気悪化連鎖の懸念

 景気悪化の玉突きが世界経済の前に立ちはだかりだした。
 米国では金融不安が収まらないなかで、雇用の悪化が鮮明になった。日欧景気も失速、中国やイ ンドの成長率も減速しだした。世界同時株安と長期金利低下、原油など商品の下落という「新たな3低」は、市場が不況の影に身構えだしたことを示している。

 政府部門と教育・医療部門のかさ上げ分を除くと、8月の非農業部門雇用者は前月比15万6000人の減少となる――。米大手証券メリルリンチはそう指摘する。米雇用悪化を受け、米市場関係者の間でインフレに代わって景気後退が主要なテーマとなっている。(日経ネット)