サブプライム問題は峠を越えたか? | うつ病の中で検証した「はらみ足投資法」

サブプライム問題は峠を越えたか?


米商務省が16日に発表した4月の米住宅着工件数は、年率換算で103万2000戸となり、前月比8.2%の増加となった。アナリストによる事前予想の平均94万戸を大きく上回ったことで、過去数十年間で最悪となる住宅市場の冷え込みに光が差してきたようにも見える。

 住宅着工件数および許可件数は2か月ぶりにの水準まで回復し、特に着工件数の伸びは2006年1月以来最大となり、17年ぶりの水準まで低迷した3月からの回復が鮮明となった。


5月の消費者調査・速報値(ミシガン大)は、消費者信頼感指数が59.5と28年ぶりの低水準になる一方、
短期インフレ期待が、スタグフレーション下だった、1980年台始め以来の高水準となった。
物価高で景気後退という状況で、雇用・賃金の増加が見込めないということになると、スタグフレーションとなってしまう。
しかし、4月の米住宅着工・許可件数が予想外に増加したことを受けて、やや楽観的なムードも広がっている。
金融問題は深い傷を負って、まだまだ予断を許さない状況だと思えますが、
最悪期を脱した兆候といえる気がします。


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