最近の世界のオカネはどこへ・・・?
はらみ足はジェイク・バーンスタイン著の「バーンスタインのデイトレード実践」(パンローリング)の中のひとつの手法を少しだけ手加減して、「デイトレードで手仕舞いする」方法で検証しています。
基本的にはギャップ手法なのですが、思いのほか「勝つ」方法であると思っています。
そんな中、2月の波乱の中、月5%どころか、残念ながら手数料を差し引くとマイナスになるという結果になりました。
しかし、1年をトータルしてどういう結果がでるのか、はたして年利100%は可能な数字なのか??
手法、検証方法を大きくは変えず、たんたんと毎日相場を見続けています。
話は変わって、現在の相場、いったいどうなっていくのか非常に興味深く見守っています。
「世界のお金はいったいどこに向かっているのか!」
この大きなトレンドに乗ると、大きく稼げると誰しも考えることでしょう。
大きなトレンド、私は波とでもいうか、身近でいうと「流行」とでもいいますか、そんなものも感じています。
おそらく相場に関わっている方は皆さん感じているのではないでしょうか。
それは、少し前は、新興国銘柄、とりわけ中国から始まり、インド株、ベトナム株と資金は動いていたように思います。
その時は、日本の新興市場はずっと下げ続けました。
そして、とってつけたように「食用穀物がバイオ燃料にとられる」と資金は商品へ大波のごとく押し寄せました。
とうもろこし、小麦など、生活に直結するような商品の高騰!
日本の現物株は、とりわけ外国人がたくさん持っているので(外国人持株比率70%!)この資金がどんどん日本から、流出する中で、追い討ちをかけるように、米国のサブプライムローンを発端とした信用収縮が起こり、世界中のお金が、市場から引き上げられ、米国株の影響をもろに受ける日本株は、優良銘柄でも「売られる」始末です。
この中で、不気味な動きをしているのが、中東のオイルマネーとロシアマネーです。
ある日突然、動き出すのを見ていると、日本の仕手株の動きにも見て取れます。
仕手戦の世界版ともいえるような、大袈裟にいうとそんな動きも見受けられます。
そんな中、現物株を見ると、ちびちび動いているように見え、非常に地味な存在になりました。
新興国株、商品相場に参入しなくても、為替(FX)で手軽に稼げるという方法も、実際に現物株市場からFX市場へオカネは流れていっているのですから、現物株離れにつながっていると言えるのではないでしょうか。
いったい、日本の株はどこまで下がるのでしょうか。
という考え方が見え隠れしはじめる今日この頃、話を戻すと、さきほど仕手株の話の通り、次は安くなった日本の優良現物株を虎視眈々とかき集めている動きがあってもなんの不思議もありません。
これは私の独断と偏見です。
このまま放っておかれるのか、ぱっと買い上げられさっと売り飛ばされる標的になるのか。
次期アメリカ大統領が誰になるのか、その頃節目がやってくるような、そんな気がするのは私だけでしょうか??
そんなことを考えながら、日々ちまちまと「はらみ足」で「地味に勝つ」を実践できればいいなあと考える今日この頃です。
実は、現物株よりも、日経225の指数先物の動きをよく見ていると、今お話したことのいろいろなことが垣間見れるような気がしているのも事実です。