●雑談「はらみ足投資法」について~個人投資家・デイトレーダーの皆様へ3~
「はらみ足投資法」というのは、私が勝手に付けた名前です。
相場は気まぐれです。
相場で生き残るのは大変なことです。
聞くところによると、個人投資家で利益を出しているのは10%程度と言うじゃないですか!
退場を余儀なくされた人々も、株はもう懲り懲りという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
私の父もよく漬かったお漬け物をまだ大切に漬けているそうです。
義父母は、「かぶ」は禁句です。漬け物の「かぶ」は大丈夫のようですが・・・
世界のお金の流れが、激流となって、新興国株式市場から原油、穀物、金など商品先物相場へ移っていったり、中東オイルマネーが世界中のあちこちで動きまわっている様子です。
日本株は?? 外国人資本比率を見ますと・・・寂しいですね。
アメリカ次第の相場ですので、仕方ないという見方が大勢ではないでしょうか。
個人投資家の皆様のなかでも、株式市場よりFX(外為)へ投資資金を移した方もたくさんいるのではないでしょうか?
そんな現実の中、たんたんと結果を出しています「はらみ足投資法」。非常に地味な投資法だと思っていますし、本当に不思議で、「こんなことで、儲けていいの?」っていうくらい簡単です。
しかし、はらみ足投資法にも決定的な弱点があります!
昨日、一昨日がそうです。
そもそも、はらみ足投資法といいますのは、ギャップ手法です。
ギャップ手法というのは、ある一定の株価で頭打ちしていた「抵抗線」を勢いよく抜いた所でポジションを持つことです。
「買い」であれば、上抜くことですし、「カラ売り」であれば、下抜くことです。
そのラインをポジション株価(買建値、売建値)としてメールマガジンでお知らせしているのです。
しかし、ダウがとんでもなく高く引けた翌日にどういうことが起こるでしょう・・・(その逆の場合は?)
日経平均連動型の銘柄であれば、高く寄り付く可能性が多いにあります。
既に、買建予定の株価を超えてしまって寄り付いてしまったとします。
しかし、相場が一転下げ始めたとしましょう。
そうです。
下から上抜けるのが本来の「はらみ足投資法」ですが、上から下抜けた場合です。
持ち直して引けた場合はまだいいのですが、下げ止まらず、とうとう売建値に達した場合!
こんな恐ろしいことはありません。
チャートでは、「包み足」(抱き線)を描いた日に当たります。
1ヶ月の内に、こういうケースはそうあるものではありません。
しかし今月は、昨日、一昨日と4銘柄も既に出ました。
これで、かなりロスをしています・・・
もちろん売建ていて、とんでもなく下寄りして、信じられないくらい反発した時も同じです。
こうなってしまうと大きな損失になってしまいます。
いわゆる「窓」を開けて寄り付いた場合、その日の地合いが良いのか悪いのかを判断し、相場にのぞむ必要があるわけです。
簡単と思っていた投資法にも、このように注意すべき落とし穴があるのです。
検証では、機械的にロスカットし機械的に反対の株価で約定したものとして処理していますので、ブログにはメモのところに「包み足銘柄」として注意書きしています。
しかし過去何度もこのようなケースに遭遇していますが、それでも1ヶ月でトータルすれば「勝っている」のです。
「どんな投資法も完全なものはない」と思っていますし、「はらみ足投資法」の根本を知って、このような事態になった場合は、取引を見送るなどの措置が実は必要なのです。
もし、このような措置ができると、もっとパフォーマンスの良い投資ができるのではないかと思います。
「実は他にもまだ隠している落とし穴ってあるんじゃないの?」
って声も聞こえてきそうです。
だって、デイトレードなんだから、5分足チャートや5本移動平均線や20本移動平均線の見方くらい最低限知っておかないと、いけないのでは?
それは、「見れないより見れるほうが良いですね」くらいです。
それより、確実に注文ができて、大引けに確実に手仕舞うことが出来ることのほうが重要です。
「引け成り注文しておいたのに、半分残ってしまった」なんてことにもなりかねません。
ジョインベスト証券は手数料も安く、ジョインベストエクスプレスという専用システムでトリガー注文(逆指値注文)もできるシステムがあるのでお勧めです。
次回は、超ハッピーなパターンの話です。