■銘柄抽出について
昨日(3/19)から始めました!
銘柄抽出はどの基準で選んでいるのか?をご説明します。
■包み線(買)
昨日、陰線引け。今日の終値より安寄りし、昨日の高値を上回って陽線で引けた足のこと。
今日の終値が、今日の始値より ⇒ 今日は陽線引け
昨日の終値が、昨日の始値より ⇒ 昨日は陰線引け
今日の終値が、昨日の高値より ⇒ 昨日高値ブレイクで大引け
今日の始値が、昨日の安値より ⇒ 安寄りで下を包む
ということは、リストにある銘柄をチェックするだけで、明日買いなのかどうか、判断できます!!
チェックするのは、チャートを見て、現在底値圏にあるかどうかだけ!
あなたの好きな銘柄で、四季報等でファンダメンタルなどチェックし、なおかつチャートが底値圏で、あなたが納得されたら、あとは行動あるのみですね!
■包み線(売) ※信用取引でカラ売り推奨銘柄
包み線(買)の逆です。
昨日、陽線引けだったけれど、今日寄り高で、昨日の安値を下回って陰線で引けた足のこと。
この足が出て、チャートで高値圏にあることを確認すると、明日はカラ売り日和!!
■20日ブレイクアウト
過去20営業日の高値を、今日の終値が上回って引けた銘柄。
ここから本格上昇となる場合が多いので、要チェック!
■Inside Day(はらみ足)
この足は、ここでは、今日の株価が、前日の高値と安値の範囲内で引けた場合とします。
(チャートのローソク足の形で、はらみ足をいう場合、ローソクの実態の範囲をいう場合もあります)
これは、「バーンスタインのデイトレード実践」に「インサイドデイ(はらみ足)のパワー」(1/12のブログで紹介)で解説されています手法のうちのひとつです。(他にも数種類の手法が紹介されています)
興味のある方は、詳しく説明されていますので、是非1冊このページ左サイドに紹介していますのでご購入ください。
買いトレードと売りトレードでの、はらみ足のパフォーマンスが勝率69%(買い73%・売り64%)で紹介されています。
酒田五法でも、相場の転換を示唆する足として、この足がでたら、翌日の株価の動向で買いか売りかを決めるというものです。
具体的な方法の一例ですが、この足の翌日にどうすればいいのかというと、はらみ足の高値をブレイクしたら買い、安値を割ったら売りのポジションをとって、翌日の寄り付きで反対売買をするというものです。
もちろんストップロス(損切り)をきちんと決めておかなければいけません。
そして、ポジションを取りやすいように、フィルターとしてRSI(9日)を使うことにします。
買いから入る場合、RSI(9日)の基準を30%以下の銘柄
売りから入る場合、RSI(9日)の基準を70%以上の銘柄
とします。(ただし、10銘柄以内に絞りたいため、たくさんの銘柄が抽出された場合は、パーセンテージを変更し明記します。
フィルターなどルールは各自で決めて、「こうしたほうが儲かる!」なんて方法があれば、是非教えてください!!
また、「仕手株でしっかり設ける投資術」の手法での銘柄抽出を作成中です。
■出来高急増銘柄 とご紹介しますので、見落としなく!
あと、この手法はデイトレード(条件を満たしたら買い、大引けで売りなど)
スイングトレード(条件を満たしたら買い、3日後の大引けで売りなど)
ご紹介した銘柄について、検証していきたいと思います。
※こちらのブログでご紹介する銘柄は、条件は満たしていても、機械的に抽出された銘柄ですので、ひとつひとつご自分で確認して納得して、必ず自己責任で売買してくださいね!
こちらが抽出する銘柄、手法等であなたが不利益を被っても、責任を負いかねますので予めご了承ください。