ECCジュニア祖父江居中教室のさんでぃです
以前、生徒の親御さんも「英検受験」をされたのを機に、感想のようなものを書いていただこうと思い、お願いしたところ
なんと、想像以上にとても長い思いのこもった文章をいただきました
教室のおたよりとして出す予定でしたが、紙面が限られてしまいます。
そこで、blogに全文を載せることを了承いただきましたので、ご紹介いたします
同じものを教室のHPにもアップしています
http://eccjrsobueiju.web.fc2.com/newpage24.html
以下、原文のままです
英検受験の事
我が家には双子の男の子がおりますが性格は対照的で、一人は社交的と申しますか物怖じしないいわゆるイケイケタイプ、もう一人は慎重派で間違ったことは口に出さないし出したくないタイプなのです。
当然ながら中学に入学して初めてふれる異国の言葉「英語」に比較的順応出来たのは、イケイケの方で慎重派は出遅れました。語学を学ぶのに確かな近道はないと思いますが、口で発して耳で聞くこれが基本であることは否定できないと思います。
間違ったことは口に出したくない彼は、やっぱりどんどん置いていかれ1年生の三学期にはすっかり英語迷子になってしまいました。
迷子の子供の救い手を探していたところ、知人のSandy先生を思い出し相談にあがりました。
キャリアの長い先生は状況をすぐに理解してくださり、とりあえず1年生のどの部分で迷子になったのかを見極めてカリキュラムを選択しましょう、と提案いただき今に至ります。
また先生から英検などの受験も励みにつながりますよと、ご指導いただきましたので英語が嫌いな彼にゲーム的な「クリア」・「ゲット」の様な要素で楽しみながら体感してもらう・・・そしてもう一つの大事なゲーム的要素「ライバル」の設定です。
単純に英検受けなさいと言っても、そもそも嫌いな科目。うんとは言わないと思われましたので私も意を決して「パパも英語苦手だけど受験してみるよ」と同じ土俵に上がってみることにしたのです。
ただ・・残念ながら私も英語は大の苦手。学生の時は補習の常連でした。英語迷子の彼にはライバルとして適材ですよね?
とりあえず「パパは5級受けるから同じ5級から受験する?」と聞いてみると、なんと4級からチャレンジしたいとのこと。これは双子のもう一人が先に5級を取得していたので彼なりにハードルを上げてみたのだと思われます。
もしかしたらライバルはパパじゃなくてもう一人の方かもしれません。まあライバルは多いほうがいいでしょうから。
兎に角してやったり!と思いましたが、実はこれで私自身もハードルをあげられてしまいました・・・こうなるとまさか5級を落ちるわけにはいかないですよね・・それから何十年かぶりに英語の試験問題に必死にかじりつき学生時代にはなかったリスニングに挑戦しました。
はじめは何を言っているのか聞き取れなくて、点数になりませんでしたが「英語を聞く耳」を意識してくださいと先生にアドバイスをいただき、落ち着いてよく聞くを実践したところ、何とか聴き慣れてきました。
私が過去問題で概ね合格点が取れる様になったころ、双子も4級の受験講座が終了。
手応えを聞くと、具体的にこれが出ると微妙かな?とか、これが出れば楽勝とか内容と自身の実力が理解できている感じ。これなら大丈夫と内心思っておりました。
と同時に短期間でここまでレベルの底上げをしていただいた先生に感謝しました。
そして試験当日。双子は4級を受験、私は5級を受験。こんなに長く時間を感じたことも久しくありませんでした。
筆記試験はもう何が何だかで夢中で取り組みましたが、やはり苦手の文法で手応え薄い感じ。
勝負はリスニングのようです。
やり終えた・・・久々の試験 久々の緊張、意外に心地よいものです。帰り道は双子とお互いに出来栄えを報告。子供たちも試験の合否よりは、やり終えた充実感を感じているようです。
合格発表までの期間は・・・正直長かったです。特に私は全く出来たという実感が無かったので、もしかしたら?落ちているかも??と不安でした。そして数日後にインターネット上で解答速報があるとの事。そそくさと仕事も放り出して事務所から自室に。パソコンを立ち上げてHPを開くまでの長いこと・・・。
自己採点で何とか合格点あった!と解ったときに我に帰りました。情けない話ですが、子供らの結果より自分の結果を先に確認してしまいました。
大人げないと思いましたが、我知らず必死に取り組んでいたのかもしれません。合格の喜びがこんなにも心地よいとは思いもよりませんでした。
因みに子供らも無事に合格でした。早速先生にお礼の電話と同時に今後の子供らのカリキュラムの進め方を相談し、電話をおきました。
さて人間欲が出るものだなとつくづく思うのですが、こうなるとどうしても私も4級が欲しくなります。もっと言えば、できれば3級までは取りたい!
そのためにも次回はとりあえず4級を取ります。子供らに遅れをとってライバル失格にはなれませんから。当然子供らにも3級は中学在学中に取らせたいので、今しばらく少々頼りないライバルですが頑張らせていただきます。
最後になりましたが、子供らの指導に尽力いただいたSandy先生には感謝の念を禁じえません。どうか今しばらく子供らのご指導お願いいたします。英語が好きになってもらいたいとの先生の指導方針が、我が家の双子にはばっちりはまったようで、学校の成績も順調に上がっているようです。
ありがとうございます
高校・大学受験と、今では高等教育から切っても切れない存在になった、教科「英語」を学ぶ楽しみの第1歩「好きになる」という観点からご指導いただけたのは、我が家の子供らには何よりの福音であると感じます。重ねてになりますが、いつも丁寧なご指導ありがとうございます。
これからもよろしくお願いいたします。