迷いながら過ぎ行く日々に・ 夕暮れの 小道を歩く 一日を 振り返りながら胸の奥に 疼きを抱え全てが 中途半端なまま全てが くすぶり続けるまま夕日に 長く伸びる影は忘れられない あの日の 想い 引きずったままの わたしの 想い 得ようとするばかりでは前には 進めないのかも捨て去ることを 恐れていては過去に 縛られ続けるだけなのかも 日暮れは近い 足取りは重い迷いながら 過ぎゆく日々にため息を ひとつやがて 夕闇が わたしを包む