6/1(水)~6/9(木)、旅先で読んだ本。


読んだ順に備忘録として。



■さおだけ屋はなぜ潰れないのか?

~身近な疑問からはじめる会計学~ 山田真哉著


会計的な視点は複数あることがあらためて良く伝わってきた。

意外といろんなことを見逃してるかもしれない、なんて思った。


なんで今さらという感じだが、新聞の書評が面白かったから買って読んだ。




■日本中枢の崩壊 古賀茂明著


これは5月にでたばかりの経済産業省の現役官僚が書いた本。

官僚が国益よりも省益を追い求めてる姿が描かれている。

公務員、官僚システムを変えようとした立派な政治家たちも彼らに追い落とされたり。

みんなの党の渡辺喜美氏の涙は本物だったんだ。

官僚が悪いというよりも、この国のシステムが悪いんじゃないか?

日本がいくら頑張っても、この巨大官僚システムの前では無力になってしまう。

オススメの一冊。




■誇り 


これは素直に面白かった。

Sさんから、面白いから読んでみたらとすすめられた本。


現名古屋グランパス監督のドラガン・ストイコビッチの選手時代をおった日本人ライターによるルポルタージュ。

東西冷戦後、祖国ユーゴスラビアからクロアチア、スロベニアなどが分離独立し、内戦となる。

それまで、サッカーユーゴスラビア代表として世界屈指の力を保持していたものが、分離独立後には敵同士となる。ユーゴスラビアはその後国際社会から孤立し、ワールドカップ予選などへの出場権もはく奪される。

ストイコビッチはその間逃れるようにJリーグへ。

祖国サッカー代表が世界復帰になると、ひとり弱小のプロリーグ(Jリーグ)から参戦。

戦争にふりまわされながらも闘い続ける闘将ストイコビッチに感動した。


読み終えて、名古屋グランパスファンになりかけてる自分にふと気づいた、あぶなかった。



■ゴーンテキスト カルロス・ゴーン著


日産の社長カルロス・ゴーン氏の講演等をもとにした本。

旅行出発間際に、家の本棚からさっと持ち出した未読の一冊。

リーダー次第で会社ってこんなに変わるのかとうならせた人。

コミットメントや一番深くヒザを曲げたものが一番遠くへと飛べる、などのコメントがいちいち腑に落ちた頃が懐かしかった。


これは半分しか読んでいないが、これからも勉強させていただきます。



■関ヶ原 上中下 司馬遼太郎著


いつものように、旅先に持って行った本が面白くなかったときのためのバックアップ、歴史本。

読み返し。

秀吉が死ぬところまで読んだが、ドラマはそこからはじまる。

今も通勤時に読んでいる。



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■その他、本にまつわるアクシデント。


実はこの旅から、北方謙三の水滸伝を読みはじめようと思ってた。

文庫本で19巻ある長編、一~四巻までをアマゾンとブックオフで手配した。


がしかし、アマゾンの中古本店が間違えてて、一巻ではなく三巻を送ってきた。


二巻、三巻二冊、四巻・・・・、一巻がない!!!

これじゃ読めないよ!!!


買い手がどれだけ楽しみにしてたかわからないだろう。

やっぱり中古本の送り手には1円(送料込251円)の価値しかなかったのかな?