今日はプリザではなく、生花のお話です。
まずは写真を見て下さい![]()
びっくりしたでしょう!?
先日お誕生日の時に花束を頂きました。
その中に虹色のバラが入っていました。
正直な感想は「キレイ」よりも「毒々しい・・・」
絵本で見た毒針をもつ薔薇という感じで。
青いバラは何年か前にサントリーが開発 してだいぶ市場に出ているのは知っていましたが
このバラは一体どこがどうやって作ったのでしょう。
花びらはどうなっているのか気になり、外側の傷んだ花びらを並べてみてみるときちんと色素を吸っていたので、後から色づけしたのではないことがわかりますね。
調べてみたら
2005年にオランダ(さすが花の国)で開発されたようでした。
制作方法を検索してみると、このバラをいち早く日本で販売開始した「バラ市場
」の方の回答がありました。
「レインボーローズアリスは吸い上げによる着色の加工花です。3、4分咲きの時に加工を始めるそうです。吸い上げというと簡単そうと思われがちですが、実は技術がいるんですよ。バラの花びらはそれぞれ葉脈とつながっているのでどこの葉脈がどの花びらにつながっているのかを調べて、それぞれ異なった色を吸い上げさせるようです。花びらを一つ一つはがしてみると、全ての色を順番に入れているわけでないことがわかります。花びらの重なり具合など花が開いた時、どの色がどこに入ればきれいな色のグラデーションになるのかをきちんと計算して色を吸水させているんですね。しかも、色が混じることなくそれぞれきれいに発色しています」
へぇー、なるほど。
すごい技術ですね。適当に色づけされているのではなく、全体がグラデーションになるように配色されているんですね。驚きました。ドライフラワーにしても色あせることがないそうなので、試しにドライにしてみたいと思います。
ちなみに「レインボーローズ・アリス」はバラ市場の商標名。
オランダ名は「このバラによって多くの人が幸せになれますように」という意味を込めて「ハッピーローズ」というそうです。
加工に使われている花は、青いバラと同様「バンベラ」という品種。
ちなみに、バラ市場のHPの中に、レインボーローズアリスの開発者が日本に来日した時の記事
があり、実験でバラ以外のお花をレインボーにしている写真があります。ラクスパーとビバーナムは売り出したらすごく売れそうと思ったけど売らないのかな?
大好きな影絵作家「藤城清治さん
」の作品に出てきそうなお花です。