自分の信念に正直に寄り添って

言いたいことを言ったって

その伝え方が間違っていると

他人に伝わらない

 

 

頭来るほど【あなたたちって全くどういうつもり!!】と

目を吊り上げて、こぶしを振り上げて

大声で叫んだって

 

それはあなたの真実だが

【自分の物差しで他人を図ることはできない】

 

 

なぜか

 

単位が全く違うからだ

同じキロでもメートルとグラムは

同じ物差しで測れない

 

感覚が違うからだ

 

 

自分の信念をわかってもらいたければ

それこそ【冷静に・感情にとらわれずに】

【相手の立場も考えない】と

理解はできない

 

それこそ、まだ人生の半分も生きてない頃

私も【大人にはわからない何かを探してた】

 

それは全てが希望に輝いていて

大人に汚された世界を浄化・変化・改革できるのは

私たちなのだ!くらいの根拠のない自信に満ち溢れていて

1日が24時間じゃ足りなくて

世界の中心にいる感覚だったけど

 

今振り返れば、無知であったと思う

 

誰もPM2.5の舞う空気を吸い

マイクロプラスチックがたまった食物を食べ

酸性雨に打たれたり

灼熱の太陽の光で火傷を負いながら

生活していきたいわけではない

 

が、快適で便利で清潔な生活を

不便で不潔な環境の中にいる人が求めていけないということには

ならない

 

そこには【生物の生活】がある

人間も動物もすべての生物が生きている活動が

そこかしこにあるのだ

 

なので自分の物差しだけで

生物の生活を図ることはできない

 

 

私たち若者に責任を擦り付けないで!ということなら

今の大人が頑張っても手が足りないところは

若者たちに手伝ってほしいと思う

 

君たちもあと数年したら、大人になるわけだから

 

自分達を【若者】だからと言ってうちは

子供だ

 

 

そして女だろうが、男だろうが

障害があろうが、なかろうが

権力があろうが、なかろうが

 

お互いを理解するには

人間だから【感情】をコントロールするのは難しいが

【冷静】は必要

 

冷静と情熱の間に【理解しあえる未来】が見えるといい