アビセア-タロンギにトリガーポップする紫色のサンドウォーム族(ギガウォーム)NM。

出現条件編
アビセア-タロンギ(I-5)のテンキー3の位置にある???にだいじなもの「脂の乗ったコカトリスの皮」「瑞々しいマンティコアのたてがみ」「滲んだナットの翅」「湿ったサンドウォームの殻」を所持した人が調べるとポップする。
だいじなものはポップさせた時点で消失する。
特徴編
ブラッドウェポンを複数回使用(条件不明、最短リキャ1分30秒を確認)。
効果時間中は特殊技や魔法を使用しないが、物理もしくは魔法のどちらかのダメージを完全に無効化する。またターゲット中のPCのヘイトをリセットする場合がある。

土属性の精霊魔法とスロウガを詠唱する。
スタンは効くため、ガ系魔法は適時止めておきたい。
ただし徐々にスタン耐性が着いてくる模様。

特殊技使用中は物理吸収、魔法詠唱中は魔法吸収となる。この際与ダメージが2倍となる(=通常の2倍の量でHPが回復される)。
また特殊技使用後は物理攻撃に対するストンスキン、魔法詠唱後は魔法攻撃に対するストンスキンが自動で張られる。
これらストンスキン効果は共存しないため、例えば物理ストンスキン効果中に魔法詠唱が完了すると魔法ストンスキン効果に上書きされ、物理攻撃は通るようになる。
上のような特性のため、物理攻撃は魔法詠唱直後、魔法攻撃は特殊技使用直後に使用すると効果的にダメージが与えられる。

特殊技は「ドゥームヴォイド」を除いたサンドウォームの特殊技を一通り使用。

また弱体効果も吸収するようで、「スラヴェラスゲイル」の強スロウ・悪疫をそのまま返すことも可能。
この場合はヘイストを吸われても効果を打ち消せるためなかなか有効。
しびれ薬を服用した盾役以外のPCを近づけ吸収させると効果中は魔法、物理攻撃ほぼ全て完封することが可能。

特殊技「ディスゴージ」のダメージ上限*1は非常に高く、少人数で頭割りしても数千ものダメージを被って即死することがある。
また「ディスゴージ」もログが見えた瞬間に盾役が横に走れば(地形次第だが)回避することも可能。
また身替の術で回避可能なため、盾役を忍者にするのも有効である。その際はリキャストや効果の切れ目に注意が必要。
戦闘開始から60分が経過するとハイパー化し、防御力・回避率・魔法攻撃力などが激増する。
こうなるともう勝利する見込みが薄くなるため、できるだけHPを吸収・回復されずにダメージを与え続けることが肝心となってくる。

頻繁にダメージ吸収状態が生じるため、レスポンスの遅いペットアタッカーは向かない。ディスゴージのダメージ分散目的もかねて盾役以外も殴りに参加する、または前衛全員が盾を兼ねる前衛盾で攻略が行われることがあるが、この場合、削りは加速するが特殊技の頻度(吸収状態の頻度)が激増するため、前衛全員により高い状況観察能力が求められる。敵本来の強さ以上に参加者全員の協力が求められる戦い方と言える。
魔法詠唱のタイミングにWSをまとめて叩き込むスタイルでの戦闘のほうが、グラヴォイド戦に不慣れなプレーヤーでも対応しやすく、攻略時間が短縮されるケースもある。
弱体の中でも沈黙とスロウは迅速に治す必要があるため、後衛に加え、前衛盾に参加する前衛もやまびこ薬を2D以上用意するといいだろう。

能力吸収について編
エクストリームパーゲーションによるステータス変化吸収後はディスペル、フィナーレをかけることである程度のステータス強化は打ち消すことが出来る。

吸収させると危険なステータス変化として、以下のものは注意したい。
マナウォール
モンスターのMPはほぼ無限であるため、効果中は無敵状態となる。
ヘイスト
すぐ吸収されるので考慮の余地あり。
静寂
魔法詠唱中は安心して攻撃できるので、静寂状態は望ましくない。自身が使うイオリアンヴォイドの効果を吸っても魔法を使い続けるため、静寂は無効化されている可能性もある。

逆に、吸収させることで有利に戦えるようになる弱体方法もある。
マイナス効果の薬品を吸収させるしびれ薬、暗闇薬、猛毒薬、カンタレラなど。
モンスターからの悪性ステータスを吸収させる
アダマンタス族の防御力ダウン(1時間)やクアール族の麻痺など。

ベロシティショットやかまえるなどマイナス効果が付随するアビリティを吸収させることも可能だが、吸収されたプロテスやシェルをディスペルする際に邪魔になる、一緒に消してしまうなど利用し難い。

なお、過去のサンドウォームと異なり、食事効果は吸収されない。

(用語辞典より)

敵も強いですが、大事集めが大変でした。

一応、トリガーすべて忍/踊でソロ可能です。
常時回避装備。
アビセアンNMの一体。三国テレポ系の第二段階に属する。
コンシュタット高地、ラテーヌ高原、タロンギ大峡谷に出現するビースト類クァール族。

出現条件編
変色ジェイドを所持した状態で、出現エリアのアビセアンとコンタクトすると出現する。

特徴編
攻撃の追加効果に雷ダメージが付与されている。
ブラスター 単体 麻痺 貫通

チャージドホイスカー 自身中心範囲 雷属性ダメージ 全消去

石の吐息 近接単体 石化 貫通 ターゲットしているPCのヘイトをリセット

怒髪 敵自身 攻撃力アップ -


特殊技のチャージドホイスカーのダメージが凄まじく、1000を越えるダメージが出るためスタンができない編成では使われるとかなり厳しいことになる。*1

また、とんずら状態でも追いついて攻撃されるほどに足が早い。
サンドリア系の第二段階に属するNM。
東ロンフォール、東ロンフォール〔S〕、ジャグナー森林、ジャグナー森林〔S〕に出現するアクアン類プギル族(ジャギル)。
出現条件編
変色ジェイドを所持した状態で、出現エリアのアビセアンとコンタクトすると出現する。

特徴編
戦士タイプのようでHPが減るたびにマイティストライクを何度も使用してくる。

マイティストライク中は特殊技が「リコイルダイブ」固定で何度も使用してくる。またこの時にヘイトリセットがある模様。
蝉で回避可能だがダメージが馬鹿にならないためマイティストライク中はマラソンで凌ぐ等工夫が必要。

また特殊技「威嚇」が強スロウになっているのでヘイストで予防できず、上書きされる。

稀にマイティストライクや特殊技を全く使用しない固体が出てくることがある。条件は不明。

(用語辞典より)