こちらに越してきて2年!
次女のぱーちゃん
4月から小学生高学年の仲間入りですびっくり

先日毎月届く学校便りに
目がとまりました

校長先生の言葉
朝の一コマのこと


1月30日(火)7時25分ぐらいに中庭に行くと
ランドセルに黄色いカバーを付けた
1年生が5人
見えない線の前に立っていました。

気温は氷点下1度以下の厳しい寒さです。
いつもと違って1年生ばかりでしたので
「あれ!?」と思いました。

その頃はあまりに寒さが厳しいので
特別措置で登校してきた子供達を
7時30分頃から順次校舎内に
入れるようにしていましたが
風邪をひかせてはいけませんし
安全上の心配もありますので

「学校に登校してもいい時刻より
随分早いですよ。
とても寒いから、
風邪をひかないように気を付けてね。
今日はまたすごく早いけど
何時に家を出たのですか。」
とお決まりのお話をしました。

するとこの5人の1年生が、
それは、それは素敵な笑顔と
光の玉が次々にはじけているような声で
「7時15分に家を出たよ。」
「今日はね、歌の練習があるの。」
「音楽朝会で歌うの。」
と口々に話し始めました。

音楽朝会での
1年生・2年生合同による歌の発表。
この5人はそれをこんなに楽しみにし
こんなやる気をもって
登校していたのでした。

そんな様子に私の心は
メロメロになりました。

その後も続々と1年生が登校してきました。
みんなとってもいい顔をして・・・。


おもわず胸がぎゅっとあつくなり
とっても穏やかな気持ちになりました*

思いがけず
あつい涙がジワリと(*_*)


校長先生が
こんなに素敵なきもちで
子供達と向き合って
いるということ

今まで
年配の先生の
熱意みたいなもの
あまり感じたことなくて💦


そんなあたたかい小学校に
大切な娘が通えていること

何というか
ちょっとほっとしたというか
なにか
背負い込んでいたものが
おりたというか

とにかく
嬉しかった照れ



広島という土地柄
古い考えかたが少し残る
小さな学校だけど

こどもたちに
大切なことをきちんと
教えてくれる

いい小学校です



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ぱーちゃん作
ステンドボックス!

なんじゃこら爆笑