始まって数分で目からガソリンが...(ノДT)
「泣きたい時程笑うのさ」なビームサーベ流には
一生入門できないなと思いました
ビームサーベ流篇 完結!!!
!感想!
銀さんが殺されそうになってピンチに...!
でもそんなとき現れたのは新八でした
「引っ込んでろよ アイツは…アイツは必ず戻ってくる
俺が…必ずてめーらの所に連れて帰る
だからあとほんの少しだけでいいから待っててくれよ
あとちょっと もうちょっとなんだ…本当だ 頼む 約束するから」
この2人を信じてないって訳じゃないけど
やっぱり何処かで自分が護ってあげなきゃいけないっていうのと
幼くして両親を亡くしてる2人からさらに兄同然の人を失うということが
あんまりにも酷だと思っての結果だったのかな
オビワン兄貴の意識を呼び覚ます可能性が少しでも高いのは
銀さんではなく志村姉弟の方であるって気付けそうなものですが
そうじゃなかったのは
とにかく志村姉弟の事も、オビワン兄貴の事も自分が何とかしてあげたいって
銀さんにとってそれが1番になってたからなのかなと思ったりしました
「…ちくしょう ちくしょう」
っていう銀さんがまた切なくて
どうにも出来ないかもっていう状況に立たされた時の
銀さんの切なさはいつも大変です
でもいつだって銀さんの周りは
そんな銀さんが想っている以上に強い人達でいっぱいで
何も言わずに行った銀さんが実は土下座までして
自分達のために動いてくれていて
オビワン兄貴のために本気を出さずにいてくれてたと知った新八は
「アンタまで僕らの前からいなくならないでよ
たとえ一兄が戻ってきても
たとえ地球が救われたとしても
そこにアンタがいないなら 僕らは笑わないよ」
万事屋大好きなわたしとしては、もうグッときました!
「銀さんは僕らと一緒になって道に迷ってくれるから」
「僕等は笑う それがどんな困難な道でも」
銀さんが志村姉弟のことを大事にしてるのと同じように
この2人も銀さんのことがほんとに大事なんだなぁ
「天堂無心流跡取りにして 万事屋の志村新八です」
決心を揺るがせない新八に銀さんが自分の木刀を差し出します
「見ていてください 尾美一兄様
あなたを追いかけていた泣き虫の男の子は
アナタの強さに憧れていた私達は
アナタと…みんなと出会って強くなりました」
この言葉はオビワン兄貴へのものだったかもしれないけど
同時に銀さんへ向けての言葉にも聞こえちゃいました
第1訓で助けてあげた姉弟はこんなに強くなったんですよ、
アナタに護られるばっかりじゃないんですよって
銀さん自身もわかってたはずなのにまた教えてもらったみたいな
そんな感じがするのです
お妙さんが立会人として見守り
それは道場試合のよう...
「一兄イイイィィィィ!!」
新八が本気で立ち向かってくる姿が
幼き頃の姿と重なります
そのときアニキが笑って...
「来いィィィ!!新坊ォォォォォ!!」
それでも立ち止まらず、一撃を決める
「しかと見た 天堂無心流の行く末…
ほんに強うなったの 新坊 …お妙ちゃん」
泣くのを堪えて最後まで立会人を務めるお妙さん
オビワン兄貴との勝負に勝ったのは、新八の成長の証
いろんな人達と出会い影響を受けて、人は成長していくということなのかな
新八がオビワン兄貴から一本を取り、
ケノフィからの通信が途絶えたことで
ケノフィがガラクタだと毒づく毘夷夢星人に近藤さんがこう言い切ります
「最後の最後に ようやく帰ってきたんだ 侍は侍の国に」
だけど近藤さんと九ちゃんも追いつめたところで
窮地に立たされてしまいます
落とし穴に落ちて、九ちゃんの手を握る近藤さんですが
九ちゃんは男に触られるとだめなので、もちろん投げ飛ばされ
二人とも落下しちゃうww
しかし弟分は兄貴を救う!!
救助マットに助けられた二人なのでしたw
魂を取り戻したオビワン兄貴は
銀さんに「塾頭」としてみんなを頼み一人立ち向かいます
兄貴の想いを何も言わずに受け止める銀さん
ここは神楽ちゃんも可愛かったなぁ
ずっとうるうるしてました
「わたしたちはもう泣いたりなんかしないから
だからきっと…きっと…」
「…あぁ きっとまた会おう」
もう帰ってこないとわかっていながらも互いに交わす約束
そして笑顔の新八とお妙さんに見送られた兄貴は
自ら半身のビーム砲を毘夷夢星人の宇宙船にぶっぱなします
そのときの叫んでる顔は
もう大事な人達に会えない寂しさを
ここで心の底から爆発させているかのようで...
銀さんを支えながら歩く神楽ちゃんがふと後ろを振り返ると
泣きたい程 笑うのさ
そんな強い侍になれ
その教えを忠実に守る二人の姿に泣きました
最後の最後まで笑顔を忘れない
これがオビワン兄貴の本当の強さ
そんな兄貴の頬にも笑いながら流れる一筋の涙が...
オビワン兄貴がいなくなってからひと月
お妙さんは未だに、お店に顔を出していないらしく
そのことで深く落ち込む近藤さんと九ちゃん
「志村姉弟ただいまワイハーから帰りました」
「ハイコレ お土産のマカデミアンナッツチョコ」
そこには真っ黒に日焼けして笑顔の二人が!!
一気にギャグになっちゃったよww
珍しくお妙さんが近藤さんに「ゴリラは帰れ」とか言わずに
家に入れてくれたっていうのに←
恋敵の命の結晶を食べさせられるとか
なにこの拷問!!笑
戸惑ってる近藤さんがめっちゃ可愛かったです
そして本気でお人好しな近藤さん...いい人だなあああ
あとはマカデミアンナッツの美味しさに
頬をピンク色に染める九ちゃんが可愛すぎる///
最初はちゃんと兄貴の事を念頭においていたのに
チョコ頬張ったらそっちの美味しさに思考が浸食されちゃったんですねww笑
そんなこんなで
オビワン兄貴の命の結晶がボリボリ食べられていったわけですが
別に姉弟は空元気という訳ではないんです
マカデミアンナッツに釣られて集まった
長谷川さんをはじめとするホームレス集団
そのみなさんに坂田塾頭代理
この先何があっても笑顔だけは失くすなと
「そいつが天堂無心流マカデミアン流唯一無二の教えだよ
そうだろ?尾美一塾頭」
と言う視線の先にあるのは
『永久名誉塾頭 尾美一』 の木札でした
銀さんは自らをあくまで「塾頭代理」と言ってるんですよね
オビワン兄貴への敬意が感じられて何気に好きなシーンでもあります
道場復興には結びつかないけれど
オビワン兄貴の言葉を教え込むことはできます
そうやってオビワン兄貴の意思は
いろんなところに受け継がれて広がっていくんですよね
「さて 俺達も行くか」
「新八」
「新坊」
「はいィィ!!」
二人が一緒に肩を並べた姿を一瞬でも見ることができた新八
兄貴分が二人って幸せ者だね!
オビワンはどこまでも新八とお妙さんのことを考えていて
自分に何かあった場合に保険金をかけていました
でもその保険金は道場復興には使わず
全部マカデミアンナッツに使った、と他人には言ってはいても
実際には使わないで、兄貴のお墓にすら使いませんでした
道場復興も兄貴のお墓も
自分達でやり通して見せたいってことなのかなと思いました
笑顔のみんなが可愛かったです
「大丈夫 私と新ちゃんは
私達の大切な仲間達は 今日も元気です」
ちゃんと前に進めるように、辛いときこそ笑うのだとその教えを守り
兄貴とのお別れの時は無理にでも笑って見せたけど
今は本当に乗り越えて、目を背けるでもなく
正面から兄貴の魂を受け止めて受け継いで
心からの笑顔を見せてくれた志村姉弟に感動でした
この長編はアニメで観て
余計に好きになったなあという感じです
笑顔って大切ですね!
大変な状況にいるときこそ欠かしちゃいけないものだと思いました
劇場版告知の万事屋3人のアフレコは同時収録だったそうで
完結篇に対する思いをぶつけまくってましたねw笑
「聞いてないよソレェ」って銀さんの台詞は聞き取れましたww
次週はいよいよ最終回!!
定春の回で終わるんですか
わたしはてっきり「ごめんなさい」のように
オリジナル回で来ると勝手に思ってました
ってことは...
来週も泣かされるううううう(´;ω;`)
でもこのお話で何気なく締めくくるってことは
またいつの日か何気なく再開するってことですよね!!
よかったよかった(´∀`)ポジティブ♪←
今日から前売券が発売されましたね!
もう買われた方もいますでしょうか??
わたしは今日一日友達と遊んでいてまだ買えてませんが
クリアファイルが売り切れる前に早く買いたいですヽ(;´Д`)ノ
ただ遠いんですよねorz