腰の痛みが治りませんえーん
 
もう安静にしてる時期でもないだろうと
ストレッチしたりマッサージしたりあえて歩いてみたりと
いろいろ試してるんですが、何してもダメ…。
この回復の遅さ、やっぱり年のせいでしょうか。くう。
腰を痛めるたびに毎回思う、ちゃんと日ごろから鍛えなくちゃと…
(そして治ったらすぐ忘れる)
 
 
・・・
 
さて、ドイツの旅の備忘録をこれからアップしていきたいと思います。
日記に書かないとすっかり忘れてしまうので…!
 
以前こちらのダイジェストでも載せましたが
今回の旅は、
最初の3泊4日はレンタカーでロマンチック街道沿いの街を観光しました。
 
1泊目 ヴュルツブルク
2泊目 ローテンブルク
3泊目 ホーエンシュヴァンガウ
 
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その後ミュンヘンに5泊。
 
まずは日本からドイツへの空路と、
ドイツでのレンタカードライブの所感を振り返ります。
 
ミュンヘンまでのANA直行便、出発は羽田第2ターミナル。
なんかサイバーな感じでいいですよね。

 

 

ラウンジも新しくて広くてよいです。

 

 

右のビールカクテル、色が2層になってて面白かった。

 

 

なおANAのフライトで印象深かった(?)のは

2回目の機内食のサラダ2種が完全に凍っていたこと…

レタスも千切り大根もカボチャもササミもカチコチでした泣き笑い

 

 
まあたいていほとんど食べないのでいいのですけど。
その代わりいつも飛行機を降りた後でお腹がすくので、
そのタイミングで食べられるよう、搭乗前にコンビニでおにぎりを買って持ち込んでいます。
 
大好きな夜中便でぐっすり睡眠もとれて、ミュンヘンに到着。
蒸し暑い東京とは別世界のさわやかさ…!
 

今回借りたレンタカーは、中国の電気自動車メーカーBYDの車。

 

 

ほんとは違う車種を指定して予約してたのに

海外レンタカーあるある「その車は今ありません」との回答で

代わりの中から、こちらに。

PHV、ガソリンと電気のハイブリッドだったけど

電気自動車経験ないから充電の勝手がわからず、終始ガソリンで走らせました。

 

ナビ画面、大きなタブレットみたいのがついてて

これが回転して縦画面になったりして「おお~」と新鮮でした。

 

 

操作画面の言語がなぜかイタリア語で意味わからん、と焦ったものの

スマホに連動させれば無問題。

 

まずはロマンチック街道の北の端っこの街、ヴュルツブルクを目指します。

行きは一般道のロマンチック街道を通らず、高速道路で。

 

↑時速159キロまで出した図(Googleマップ上80キロ制限と出てますが実際は無制限区域でした)

 

そう、ドイツの高速道路は、エリアによって制限速度が変わりますけど

無制限の区間も多くあります。

 

追い越し車線の一番左は飛ばしたい人用レーンで(日本とは逆側)

160キロ/時とかは全然余裕でいける猛者たちのためのものです。

 

常にみんな自分より速い車に車線を譲る意識があり

猛者同志であっても後ろから速いのが来るとすぐ右車線に移る。

車間距離短くてもサッと割り込んでくるので油断なりません。

あれだけスピード出すの、度胸あるなって感心しちゃいます。

 

そこまで飛ばしたくない車が、追い越しのために左に出た際には

たとえ後ろから車が全然来てなくてもすみやかに右に戻るのを徹底してる感じ。真面目です。

 

またドイツの運転マナーの特徴、制限速度をかなりきっちり守る印象。

日本もアメリカも+10キロ(マイル)くらいは許容範囲、のイメージですが

ドイツはあまりバッファがないみたい、みんなしっかり減速します。

 

このときは9月の頭、まだドイツはサマーホリデーシーズンの範疇なのか

キャンピングカーを多くみかけました。

馬を運ぶ車もたくさん見たな。

 

 

あと道路沿いでよく見かけたこの畑、

 

 

この縦に長いツル植物みたいの、何かわかりますか?

 

 

これ、ビールの原料、ホップなんだそうです。

 

 
ミュンヘンからの道なり、何度も見かけました。さすがビールがおいしい国!
 
あと思い出としては、
サービスエリアのトイレに入ったら、Oh、有料…!

 

 
クレカのタッチ決済も可。
 
なおトイレの後ショップでコーヒーを買って、
その際他の人を見て気づいたのですが
トイレ利用のレシートをショップに提示すればその分値引きしてくれたみたい泣き笑い
2ユーロ損したあせる
 
こんな感じで高速道路を3時間ほど北上し、最初の目的地ヴュルツブルクを目指したのでした。

 

(反対車線、大渋滞)

 

ちなみに南下するときはのんびりと下道のロマンチック街道を通りまして

 

日本語でも書いてあるサイン↓

 

 

今回の旅はかつてないほど日本人観光客フレンドリーさを感じました。

 

今どの観光地も中国語はあっても日本語パンフレットはないことがざらですが

(なんなら韓国語の方があったりも)

ロマンチック街道沿いはまだパンフもオーディオガイドもかなり日本語対応してくれてた笑い泣き

 

続きます。