
ラウンジも新しくて広くてよいです。
右のビールカクテル、色が2層になってて面白かった。
なおANAのフライトで印象深かった(?)のは
2回目の機内食のサラダ2種が完全に凍っていたこと…

今回借りたレンタカーは、中国の電気自動車メーカーBYDの車。
ほんとは違う車種を指定して予約してたのに
海外レンタカーあるある「その車は今ありません」との回答で
代わりの中から、こちらに。
PHV、ガソリンと電気のハイブリッドだったけど
電気自動車経験ないから充電の勝手がわからず、終始ガソリンで走らせました。
ナビ画面、大きなタブレットみたいのがついてて
これが回転して縦画面になったりして「おお~」と新鮮でした。
操作画面の言語がなぜかイタリア語で意味わからん、と焦ったものの
スマホに連動させれば無問題。
まずはロマンチック街道の北の端っこの街、ヴュルツブルクを目指します。
行きは一般道のロマンチック街道を通らず、高速道路で。
↑時速159キロまで出した図(Googleマップ上80キロ制限と出てますが実際は無制限区域でした)
そう、ドイツの高速道路は、エリアによって制限速度が変わりますけど
無制限の区間も多くあります。
追い越し車線の一番左は飛ばしたい人用レーンで(日本とは逆側)
160キロ/時とかは全然余裕でいける猛者たちのためのものです。
常にみんな自分より速い車に車線を譲る意識があり
猛者同志であっても後ろから速いのが来るとすぐ右車線に移る。
車間距離短くてもサッと割り込んでくるので油断なりません。
あれだけスピード出すの、度胸あるなって感心しちゃいます。
そこまで飛ばしたくない車が、追い越しのために左に出た際には
たとえ後ろから車が全然来てなくてもすみやかに右に戻るのを徹底してる感じ。真面目です。
またドイツの運転マナーの特徴、制限速度をかなりきっちり守る印象。
日本もアメリカも+10キロ(マイル)くらいは許容範囲、のイメージですが
ドイツはあまりバッファがないみたい、みんなしっかり減速します。
このときは9月の頭、まだドイツはサマーホリデーシーズンの範疇なのか
キャンピングカーを多くみかけました。
馬を運ぶ車もたくさん見たな。
あと道路沿いでよく見かけたこの畑、
この縦に長いツル植物みたいの、何かわかりますか?
これ、ビールの原料、ホップなんだそうです。


(反対車線、大渋滞)
ちなみに南下するときはのんびりと下道のロマンチック街道を通りまして
日本語でも書いてあるサイン↓
今回の旅はかつてないほど日本人観光客フレンドリーさを感じました。
今どの観光地も中国語はあっても日本語パンフレットはないことがざらですが
(なんなら韓国語の方があったりも)
ロマンチック街道沿いはまだパンフもオーディオガイドもかなり日本語対応してくれてた
続きます。