ドーハ旅日記、続きです。まだ1日目。
 
昼食後、ホテルの周りをチラ見。
気温が高すぎるので、あまり人を見かけません。

 

プールサイドだけは人がいた。

 

 

地震がないので、ユニークな形のビルがたくさん見られます。

 

 

まだ時間があったので、Uberで『カタール国立博物館』に行きました。

 

 

砂漠で見つかる、バラの形をした石“砂漠のバラ”っていうのがあるんですけど

それを模した建築なんだそうです。

ワールドカップの前、2019年にオープンした比較的新しい博物館。

 

 

カタールの国の成り立ち、文化、歴史、そして現在について

展示物や映像インスタレーションを見ながら学べます。

 

でもまあ、英語の説明をひたすら読むことになるので

大阪万博のカタール館に行く方がしっかり理解できると思います泣き笑い

 

書かれた英語自体は難しくないけど、固有名詞がバンバン出てくるので

結局何言ってるのかよくわからなくなるんですよね…

 

夫のビジネスディナーまで、1時間ちょっとしかなかったので、駆け足気味で見学。

 

 
カタールは紀元前3000年にも人が住んでた形跡があるそう。
海岸沿いに小さな漁村が点在していて、北の方に一つだけ世界遺産の街があります。

 

 
昔から、主要な産業だったのが天然真珠の採集。

 

 

木造船に乗って真珠をとり、それを各国に輸出してきたそう。

 

 
カタール産天然真珠を使ったジュエリーがたくさん展示されてました。

 

 
フランスのナポレオンの妻の手に渡ったやつとかも。
 

 

圧巻なのは、こちらの真珠のカーペット。

 

 

1865年ごろに、メディナという都市にある預言者ムハンマドのお墓をカバーするものとして、インドの王様が作らせたみたい。

 

約150万個の真珠と、ダイヤ、サファイヤ、エメラルド、ルビーが刺繍されてるそう。

インドや中東のお金持ちってスケールがすごい。

 

 
なお、1900年代に入ると、カタールの真珠産業は衰退し、ついには消滅してしまいます。
(それは日本のミキモトが真珠の養殖に成功し、
より値段の安い養殖真珠を世界に輸出するようになったからだって…!)
 
あとはカタールの歴史コーナー。
 

古くから、漁村の他は過酷な砂漠に遊牧民族が住み、

周辺の部族との争いも絶えず…

 

 
大航海時代はポルトガルやオランダが進出してきたかと思えば
オスマントルコ帝国に支配されそうになったりイギリスの保護下になったり
 
明治維新の年、1868年に今の首長(=君主、王様みたいなもの?)サーニー家が力をもって
その後もいろいろありつつ1971年に改めて国家として独立した、と。
 
意外に国家としての歴史は浅めなのですね。
 

 

そして1900年代は、石油採掘時代が到来。

 

原油を運ぶパイプラインを表現するインスタレーション部屋。

 

 

 

 

石油のシェアはそこまででもないけど、

液化天然ガスの埋蔵量は世界3位の規模なので、

今の首長は天然ガス開発にすごく力を入れてるそうです。

 

 

そうそう、これが世界で一番横長比率のカタールの国旗。

国際基準では2:3なのに、カタールは11:28なんだそう。

 

 

本館の展示を見終えて外へ。

他にも建物があるけど、もう時間がなく、さらっと。

 

 

王宮?的な建物を再現してるっぽいエリアもありました。よくわかってない。

 

 

なお、こちらの博物館の見どころの一つが、こちらのミュージアムショップ。

 

 
まるでアメリカのアンテロープキャニオンのよう。
日本人デザイナーさんの設計だそうですよ。

 

 
で、ここで例の“砂漠のバラ”を売ってましてね

 

 
行く前にチェックしたときは
「砂漠のバラ?別にいらないや、カタールの砂漠でとれたとも限らないし」
と思ってたけど、
見てしまうと、うーん、せっかくだから買おうかな…と。
そこまで高くなかったし(4000円だと安く感じてしまう天然石オタク)
 

というわけで、こちらです。

 

 

とりあえずテレビ台の上、HomePodの横に置いてみました。

 

下に置いたトレイは、グランドキャニオンで買った石のコースター、大地つながり。
メキシコのアルマジロといい中国麗江の鬼瓦といい、謎の置物が増えていくリビング…。
 
というわけで、なかなか楽しい博物館でした。
 

 

 

 

おまけ

 

この日の晩御飯は、ビールが飲みたいのでホテルの地下にあるアイリッシュパブへ。

アイルランドのHarpが置いてないんだけど、あれ、アメリカにしかないのか?

 

 

そして大好きシェパーズパイ。

中東まできてイギリスパブ飯を食べる夜です。

 

 

夫が撮影したシェラトンホテル夜景(台形の建物)

 

 

外のガーデンで行われた懇親ディナー、レーザー光線が飛び交うご機嫌なパーティーだった様子。

 

 

続きます。