アメリカ1週間滞在振り返り、4日目の日記です。

 

この日遊んでくださったのは、アメリカ生活の恩人Nさん。

 

アメリカに引っ越してきた当初、

5か月以上「いや~この辺日本人全然いないわ~ショボーン」とかぼやきながら

孤独にぼんやり暮らしていた私を見つけてくれ

いろいろな方や場所やモノを紹介してくれて、

私のアメリカ生活の楽しみを2倍3倍にしてくださった方。

 

そんなNさんが、なんとなんと今回

日帰りマンハッタン観光に連れて行ってくれました、しかもご自身の運転で…!

 

え、ってか事前にアメリカ行くと連絡したとき

「マンハッタン?行きたいですーわーい」って気軽に返事したけど

まさか車で連れてってもらうものとは思っておらず(バスか電車かな?みたいな)

 

いやほんとそんなことあります普通!?

お言葉に甘えるにもほどがあるよね???滝汗滝汗

 

Nさん!!本当にありがとうございますーーーー!!!(五体投地)

 

というわけで、日帰り観光、今回行ったエリアは

マンハッタン島の左側、赤丸で囲ったあたりのエリアです↓

 

ペンシルベニアの滞在先から2時間強のドライブを経て

ニュージャージーのLincoln Harborへ。

そばの駐車場に車を停めて、フェリーでマンハッタンへ渡ります。

 

私にとっては初めてのルート。乗車時間は7,8分です。

 

 

かつてニュージャージーのハドソン川沿いに住んでいたというNさん、

朝に夕にこの景色を眺めて暮らしていたなんて素敵すぎるよ…!!夜の街

 

 
スムーズにマンハッタンへ上陸。
少し歩くと見えてきたのが…

 


The Vessel(ベッセル)です。

 

 
高層ビルの間に突如現れる松ぼっくりみたいなこちら、
何かというと、パブリックアート作品なんだそうです。
 

入場料を払って、中に入ります。

階段と踊り場がハニカム構造になっている、

高さ46メートルの展望台です。

 

 
頑張って上に登りました。翌日ふくらはぎが筋肉痛になった。

 

 

巨大なアート作品、言ってみればひたすら階段があるってだけなんですけど

見たことのない奇抜な景色でなんかスゴイ!ってなる。

 

 
よいしょよいしょと登ったのに行き止まりになり
ちょっと戻って別ルートを選ばないといけなかったりするトラップあり。

 

 

一番底にある、青いライトのところ、

 

 

ここにスマホ置いて写真撮るとこんな感じになりますw

 

 
さて、この日記を書くにあたりですね、復習しようと思って
「ハドソンヤード」って検索したら
 
ハドソンヤード 飛び降り
 
ってサジェストが出て来て。何事!?と思って見てみたら
 
どうやらこのベッセル、2019年にオープン以来4件も飛び降りが発生し
そのせいでしばらく閉鎖されていたらしいのです。

飛び降りを防止する金網を設置して再開したとのこと、

また最上段には上がれないようにしていたのもこのためだったのか。

なんかいろいろあったのですね…

 

亡くなった人のことを思うと心が痛みますが

 

純粋にアート作品として巨大さとデザインの面白さに圧倒されるし

ただひたすら上るだけの展望台をこの場所にこの規模で作ってしまうアメリカの豊かさよ(?)って点でも圧倒されるので

私はとても楽しめましたよ。

気候のいい季節だったらおすすめです。

 

 

この後は、今回の観光の目玉でもあるEdge(エッジ)の展望台へ行ったのですが

写真がいっぱいなので、次の日記に書くことにします。

 

ランチは、Edgeのあるビルの地下にある、Mercado Little Spainへ。

 

 

 

 
イータリーのスペイン版みたいな巨大なフードコートで
スペイン料理を楽しめます。

 

 
選択肢がたくさんありすぎてめちゃくちゃ迷いましたあせる
ピンぼけしてるけど、パエリアとタコのガリシア風をシェアしました。おいしかった!
 

続きます。