
まあそれはしょうがないとして。
やっと糸島半島に入り
姪っ子が行ってよかったといっていた、ざうお(全国に店舗のある居酒屋)の本店をとりあえず目指したんですけど、着いたらこれがまあ、駐車場に大量の車と、あふれる若者たち。
屋外炉端焼きというか、BBQサイトというか…
35℃越えの炎天下にずらりと並ぶテントとコンロの列。そして人、人、人。
うわあ、こういう感じ?なんか無理!となりまして、車から降りずにスルー。
浜辺にはインスタ映えするフォトスポットがたくさん設けられているようで、若者たちが並んでいます。
(すべて車窓からチラ見)
そう、糸島は、インスタ映えスポットとして若者に人気の観光地だったのです。
ああ…これ、間違ったか…と思いつつ
一応夫がプランBとして調べていてくれたお寿司屋さんに入りました。
こちら、お寿司を握る板前さん背後が窓ガラスで、糸島の漁港が眺められるこれまた映えなお店でした。
カウンターは予約客限定のようでしたが、予約なしでもテーブル席に案内してくれてよかった。
私は握り寿司を
夫は海鮮丼を
涼しい店内でゆっくり落ち着いて昼食にありつけただけでも御の字でしょう。
観光再開。
とりあえず、メインの観光地っぽい、夫婦岩を観に行きます。
こちら、混んでたけど駐車場も割とすぐ入れたのでよかったです。
砂浜で、こんな暑い日なのに、がっつり海水浴してる人が少ないのが意外…
シャワーとかトイレとかがないのかな?
それとも時期的にクラゲがいるとか、そういうことかしら。
これ以外には特に見るものはないので、とりあえず別のビーチにあるカフェみたいなとこでドリンクでもテイクアウトするか…と移動。
こちらの浜も糸島名物?のフォトスポットがいくつか並んでいるので、とりあえず撮っておくよね、アラフィフだけどね。
普通なら40分あれば着く距離を2時間かけました。
「これ、いろは坂の渋滞より進まないんじゃない…」と思いながら紅葉も景観も何もないただの山道でずーっと止まってた。
さらに運悪く、徒歩でかなりの坂を通らないとたどり着けない遠く離れた駐車場に案内され、
テンションダダ下がり、
そこまでしてやってきた白糸の滝、こちらです。
なんか人がいすぎて、下流にはヤマメが放流され釣り堀状態になってて、
自然の滝なんだか人工なんだかもうよくわかんない感じ…
みんな辛抱強すぎない…!?
いや、本当に、舐めてました。
お盆期間に手軽に観光なんか行こうとするものじゃないですね。
って、文句ばっかりでごめんなさいw
夜は個人的にメインイベント、もつ鍋を食べに行きました。
お目当てのお店は予約がとれず、こちら楽天地というところへ。
結果は…
…ダメだ、年をとるとこうもピッキーになってしまう
いい年した大人が国内旅行するときは、入念に下調べをして事前のプランニングと飲食店の予約を怠らず、真剣に計画しないといけないんだなと学びました。
博多駅って、ちょっと札幌駅に雰囲気似てる。
夏祭りやってました。駅前ですよ。すごいですね。
泊った駅近のホテルは、これセミダブル?という狭いベッドの狭い部屋。
それでも1泊23,000円くらいするよね…
ReFaルームってことで、ドライヤーとかシャワーヘッドが試せたのはよかったです。
いとこにも「糸島行ったの!?あれは中年が行くとこじゃないよ(笑)!」って言われたw
鳥皮の串がおいしかったです。
福岡空港のJALラウンジはちょっと和風な感じ。
というわけで、福岡観光でした。