どういう展示かというと、
ティファニーの生み出した傑作ジュエリーがたくさん展示されてて、
さらにティファニーの歴史とか、デザイナーたちについても紹介されてる、という感じ?
入り口前に展示されてるこの鳥↓は、
デザイナーの一人、ジャン・シュランバージェさんの代表作の
石の上に止まってる鳥(バード・オン・ア・ロック)モチーフの鳥ちゃんだそうです。
(今回はじめて知りました、この鳥)
約500点のジュエリーが展示されてるとのことで、
我々の滞在時間、2時間(!)でした。すごい見ごたえです。
Mさん、ティファニーで婚約指輪を買ったらブルーブック(カタログ)が数年送られてきたって。素敵~。
これ↓ニューヨークの本店のビルですかね。
3月に行ったここかな?
この本店、『ティファニーで朝食を』のオードリーヘップバーンの紹介展示コーナーみたいのもあったんですけど
そのジュエリー実物が、今回のティファニーワンダー展にきてました。
まあ、映画観てないので「ふーん、なるほど」と思うだけなのは相変わらずです
ここからは、約500点あった中から、特に好き~って思ったやつの写真を。
47カラットを超えるタンザナイトと、ダイヤ、エメラルドをあしらった花のブローチ。
タンザナイト、もっと紫寄りの色だと思ってた、こういう深い青色もあるんですねえ。
入り口にあった鳥ちゃん、バード・オン・アロック、こちらはラピスラズリの上に載ってるもの。
他のカラーストーンに乗ってるのも勢ぞろいしてました。
選べるなら、真ん中のアクアマリンが欲しい~!
こちらはメデューサをモチーフにしたオパールのペンダントヘッド。
こちらはグリーントルマリンとダイヤのネックレス。
展示の中から一つあげる(巨大ダイヤ以外)って言われたらこれがいいかな~って思いました。トルマリン好き。
色とりどりのカラーサファイヤとダイヤのネックレスも素敵だったなあ。
こちらは715カラットのクンツァイト!
針状のインクルージョンもキレイでした。
実際身に着けたらすごく重そう。
2013年の映画、『華麗なるギャッツビー』告知のショーウィンドウは、サンゴのジュエリー。
華麗なるギャッツビー、ティファニーのジュエリーがたくさん出てきてたんですね。
こちらは巨大なダイヤリングのディスプレイコーナー。
128.54カラットのイエローダイヤー。とりまく鳥ちゃんダイヤも75カラット以上って。
このデザインは4度目のものだそう。
また過去にこのダイヤ身に着けた人は4名しかいないそうです。
社交家のメアリー・ホワイトハウス婦人、
オードリー・ヘップバーン、
レディー・ガガ、
ビヨンセ。
というわけで、ティファニー展のジュエリーたちでした。
ダイヤのネックレスもたくさんあったけど、つい大粒の色石に惹かれちゃった。
ティファニーかあ…
コロナ禍前にちょっと検討してたんですけどね、結婚20周年おねだり。
でももはや、手の届かない存在となりましたわ
あのとき買っておけばよかったってもの、昨今多いですね、
おまけ
写真に写ってないけどMさんもブルーのパンツで、ティファニーカラーコーデ素敵でした