引き続き、3月の振り返りです。
アメリカに姪っ子ちゃんが遊びに来たときの備忘録、まだ続きますあせる
 
早く備忘録を仕上げて最近の出来事に追いつきたい!
 
・・・
 
というわけで、こちらは3月9日(土)の出来事です。
 
ペンシルベニア州の我が家から車で2時間半ほど、
アメリカの首都、ワシントンD.C.へ一泊二日のショートトリップに行ってきました。
我々も初めての訪問です。
 
本当だったら有名な桜の季節に来たかったのですけど、
帰国が迫っておりかないませんでした、残念。
 

 

泊まったホテル、Riggs

着いてまずは、ホテルにチェックイン。

 

今回泊まったRiggsというホテルは、
1891年に建てられた『Riggs National Bank』というセレブ御用達銀行の本店ビルを
後にホテルに改装したものなんだそうで、なかなか素敵なところでした。
 
銀行のカウンターを利用したようなレセプション。

 

 

銀行のホールはカフェになったそうで、素敵な空間でした。

 

 

お部屋もエレガントだったな。

 

 

金庫のようなこちらはバーコーナーで冷蔵庫入ってました。

 

 

 

このあとホワイトハウスを見に行ったのですけど、
この日はかなり強い雨雨
写真が映えずw翌日もう一度見に行ったので、ここでは割愛します。
 

 

ランチはへOld Ebbitt Grillにて

 

ワシントンで一番古くからやってる酒場、というような説明でした。
この場所に移転したのは1983年みたいだけど、調度品とかは古くからのものも引き継いでるらしいレストラン。
オイスターとかが名物らしい。

 

 

クラッシックな感じでした。

 

 

バーコーナーもムーディー。

 

 

名物のクラブケーキ、カニがたっぷりでかなりおいしかったです!

(そのかわり高かったけどね)

 

 
かろうじてバーの見える雰囲気のいい席だったけど、
普通のビルのホールに適当に置かれたような座席エリアもあり
そこに案内されたら絶対イヤだな~と思いました。予約したほうがいい。
 

 

スミソニアン国立航空宇宙博物館

 

雨なので、この日はとりあえずスミソニアン博物館見ようと。

 

スミソニアン博物館ってよく聞きますが、ひとつの博物館じゃなくって、

 

科学者であり大富豪でもあるスミソニアンさんの遺産で設立された、

複数の博物館・美術館・動物園の総称なんですね。

 

最初に訪れたのは、唯一事前予約が必要な「航空宇宙博物館」です。

 
本物の宇宙服ってこんなか~

 

 

目玉のひとつは、飛行機を発明したライト兄弟のコーナーでしょうか。

 

 

1903年に初の有人飛行に成功した機体が展示されています。

 

 

これが1903年でしょ、それから10年くらいしか経ってない第一次世界大戦(1914年~)では

もう戦闘機になってビュンビュン飛んじゃうって、技術の発展すごすぎる。

 

 

ほかにもいろいろな飛行機が展示されていました(もはや覚えていない…)

 

 

航空ショーとかお好きな方はきっと楽しいんだと思う。

 

 

超音速飛行機、コンコルドの展示もあったはずなんだけど、見つけられなかったんですよね…ぐすん

イギリスのダックスフォードの博物館でみたとき、これがか~!って感動したのですが。

もちろん姪っ子ちゃんはコンコルドなんて聞いたこともないって笑い泣き

今調べたらちょうど姪っ子ちゃんが生まれた年にコンコルドは退役してました。

 

 

そして、航空じゃなく「宇宙」の展示も充実。

さすがNASAのある国です。

(って言いつつ、宇宙科学館なんて子供の頃以降行ってないので他と比べられないけどw)

 

月面探査、アポロ計画(1961~1972年)のコーナー。

 

 

月面探査をしたジープ、月の上をこんなので走ったなんてすごいね。

 

 

初めて月面有人着陸をしたアポロ11のクルーが、サンプルとともに帰還したポッド。

 

 
アポロ1号は予行演習中に爆発して飛行士3名が亡くなり、
その後しばらく無人ミッションが続いて、
7号で有人飛行再開し、
8号で初めて有人宇宙船で月を周回、
11号で船長アームストロングが人類発の月面着陸。
13号はタンク爆発が発生したけど無事帰還、
17号が最後のミッションとなった、と
 
アポロ計画のことを改めて学べて楽しかったです。
特に“月に行った人類最初の一歩”関連の展示は気合が入ってました。
 
 
他にもいろいろ展示されていたのですけど、いかんせん私の宇宙や飛行機に対する興味も薄くて…あせる
『宇宙兄弟』とか読んでいたらもっと楽しめたんじゃないだろうか。
 

火星の探索機だそうです↓

 

一部改修中で展示エリアがクローズされていましたが、我々にはちょうどよかったかも笑い泣き

 

続きます。