無事に本帰国しております!
そして今は札幌の実家に滞在中。

ペンシルベニアから東京、そこから札幌までの旅程、
特に交通の乱れ等なく全て順調に来れました。
旅の神様に感謝…!!

ただ帰りの機内でまたプチギックリ腰をやっちゃって、微妙に痛みを抱えながらの移動でした。

2022年の9月の赴任地下見トリップ以降、
羽田↔︎ニューヨーク便を6往復したわけですが、

ラストフライト、今回の帰国便だけは新型機エアバス社のA350-1000に乗ることができまして。
今までがかなり古い機体だったから嬉しい…!

もうニューヨークにビジネスクラスで行くことは一生なさそうな気もするので、
記念に新型機のレポを書いておきます。

・・・・・


まずはJFK空港にて。

2人合わせて預け入れ荷物が7つ、

さらにそれぞれ機内持ち込み用の小型スーツケースを持ってるので、

合計9つの荷物を抱えて帰りました💦





ラウンジは毎回、アメリカンエアラインのGreenwich lounge。

最後にアメリカっぽい食事を…と、ブルックリンのクラフトビールを飲んでおきました。






そして定刻通り搭乗。

乗り込み時にバタバタで撮った写真ですが、新しいシートはこんな感じ。




ビジネスクラスの座席配置、

今までのボーイング777だと窓側2列、真ん中3席で、2-3-2の配列でしたが、

リニューアル後は

窓側1列、真ん中2列で 1-2-1 の配置に。


窓側はこんな。



それぞれ扉がついて、より個室感が強くなりました。


2席横並びにしたければ真ん中にする必要あり。

窓側も捨てがたかったのですが、

ただこの機体、真ん中には座席上の物入れがないんです。



荷物は基本足元へ。

靴を入れる専用スペースもあったり、



あと上着はCAさんに預かってもらわずとも、自席にハンガーつきの収納スペースがついた!



あと、これまでANAにはあってJALにはなかった、ちょっとした物を置けるスペースや蓋つきの小物入れが増えてより過ごしやすくなりました。



テレビ画面も大きくなって、一昔前のファーストクラス並み。



上の物入れがないので開放感あります。



真ん中席の間のパーテーション上げるとこんな。

ちょっと漫画喫茶みたい。



食事は3月までと特に変わらずでした。



私は洋食をチョイス、







夫は和食にしてました。





朝ごはんは、新型就航記念の

松井秀喜さんのお母さんが作るカレーを再現したというやつにしてみた。美味しいビーフカレーでした。



エアバス機は機外カメラ映像見られるのが楽しいですよね。



ただ、期待が大きかっただけに、不満もいっぱいあって。

新品なのに細部に不具合?がたくさん…


例えば


・物入れがいちいち全部開けにくい。なぜか開閉レバーが二つに分かれてて両方同時に押し込む必要ありしかも固くて力がいるとか、レバーの位置がさりげなすぎてどこにあるか分からないとか。


・テーブルをしまう難度が高すぎる。斜めのスライドインがなかなかはまらない。私はCAさんに手伝ってもらったけど、その方が「私もうまくできるか自信がないんですけど…(しばらく格闘)…あっ、できました」って言ってたくらい。


・窓側席の上の物入れのひとつ、いくらちゃんと閉じてもレバーがしっかりはまらず、CAさん結局そこに物を入れるのをやめてた


・通路側の扉、飛行機の揺れ程度で勝手に開く


・着陸前のチェックで夫席のテーブルがしっかりハマってることをCAさんがチェックしていったのに、着陸時の衝撃でテーブルがガシャーンと飛び出してきた。あちこちから同じような音がしてたので他の席でも飛び出してた模様。


・座席のリクライニング操作盤の電気点灯が消せず就寝時眩しい。なんでこんな仕様にしちゃったの?


…とにかく、惜しいところがいっぱいで、モノづくりの技術、落ちてるのでは?と心配になりました。これCAさん苦労しそうだな…と。


それでも、フルフラットにエアウィーブのマットレス(これは以前から継続)で、14時間近いフライトも快適に過ごせたのでありがたいことです。



というわけで、浮かれた新型ビジネスクラスレポでした!


今はまだ実家でなんとも落ち着かない状況ですが、またのんびり時間ができたら、3月にやった観光とか旅とか諸々振り返りの日記も書こうと思います。



おまけ

髪の毛切りました。



帰国したらショートカットにしようと考えてたんだけど、こないだのセミロングが割と評判良かったので、肩くらいの長さを継続。


いやはやしかし、この一年ちょいで一気に老けたなあ…肌も、髪も。

リカバリーできるか不安です。