今思えば、スタート地点にほど近いここがそのポイントだったのか…
駐車料金を払ったとき、道案内の小さなメモ紙をもらえたんですけど、
それ、全部英語の文章で。図とか一切なしの。
「駐車場から左手の道を進むと…」みたいに始まるんだけど、駐車場が2つ3つに分かれてるから初手からわかんない。
我々の読解が正しければ、この平たいところがボルテックスポイント?
でも自信ない、なにせ何も感じないので。
ハイキング・ハイになっていたこともあって、Googleマップを信じて先へ先へと進み
岸にいた方に道を聞いたけどうまく通じていなくて、
(カセドラルロック登山を目指していると思われたと推測)
浅くなってるところで川を渡るとよい、みたいにアドバイスされたので、とりあえず渡りました、裸足になって。
これが、バーシングケーブ以上にスリリングだった。
川底には石がゴロゴロ不安定な上コケに覆われていてヌルヌル滑り、少しでもステップを誤ると川の中に転倒必須…!
浅く見えるけどたまに膝上まで浸かるポイントもあったりで、
慎重に進んでいたら冷たい水に足が冷えてしびれてきた。
着替えもない我々、超必死で渡りました。
何とか渡れたけど怖かった~の顔↑
いやはや、川に入るなんて小学生以来では…
このあとしばらく裸足で歩いて。
大地のパワーがあるなら受け取っているはずだ。
カセドラルロックに登るような技術も装備も時間もなかったので、この辺がふもとだな、と岩っぽくなってきたところで折り返しました。
あっ、なんかカセドラルロックが見渡せるとこに出た。
しかし。
川沿いにいくら進めど、こちら岸からは駐車場にうまく戻れないことがわかり。
もう一度川を渡りました。今度は少し慣れて、途中で写真を撮ってくれと頼む余裕も。
そして見つけたこの景色。
うーん、探していた場所とはちょっと違うけど、川とカセドラルロックが一緒に写真に写ったからよしとしよう。
ボイントンキャニオンで出会った日本人の方いわく、この小川はカセドラルロックから流れているので浄化のパワーがあるのだとか。
(疲弊しきってヨレヨレの姿)
『小さなお子さんでも無理なく楽しめます』
『まったりできます』
と口コミにあった場所なのに、なかなかのスリルを伴うハイクをしてしまったカセドラルロックでした。
もしまた来ることがあったら、今度は水着を着て泳ぎたいです。
と思ったけど、まてよ
すごく水冷たかったよな、みんなよく泳いでたな…。
まだ続きます。