代わりに、ラスベガス中心部から車で30分のところにあるレッド・ロック・キャニオンに行ってみることに。
とりあえず国立保護区の入り口に行ってみたら、
しっかりゲートがあり、入場予約が必要だそうで、入れず調べが甘い。
スマホの電波が入ったり入らなかったりする不安定な中、なんとかつながる場所まで車を走らせ、オンラインで約2時間後の予約をとって
それまでの間、入場料なしで入れるトレイルコースを歩いて時間をつぶしました。
ドライブコースが整備されており、ところどころで車を停めて景色を眺めます。
トレイルコースの起点にもなっていて、みなさん思い思いの場所からスタートしてハイキングを楽しんでいる様子です。
砂漠と岩山に囲まれた非日常的な景色を存分に楽しみました。
(逆に旅の終盤に訪れてたら岩を見慣れすぎて感動薄かったかも笑)
車でたった30分でこんな景色になっちゃうラスベガス、本当に砂漠に造られた街なんだなって感じますね。
そして、
翌日。
セドナへの移動日です。
ラスベガスを出て東に車を走らせると、なんか大きな湖が見えて来て。
フーバーダム、という看板が出ていたので、予定にはなかったけど急遽見学しました。
スケールがすごい。
暑いし危険だしで作るの大変だったみたい。
その後はさらに東へ。
ルート66を通ります。
ルート66、(旧)国道66号線といいますか、
1926年に完成したカリフォルニアからシカゴ(五大湖のあたり)まで続く大陸横断道路で。
新しい高速道路ができて廃線になったけど、アメリカの経済発展を支えた重要な道なので、Historic Roadとして66号線の名を残してる、らしい。
この道の途中にある街、セリグマンでトイレ&ランチ休憩しました。
ルート66を推してる小さな町。
映える感じのお土産やさんが複数並んでいます。
ルート66、アメリカの古い映画とかドラマとか、
あとは『Cars』っていう映画に出てくるみたいです。
あ、だからいっぱい車あったのか…?今気づいた。
とあるお店屋さんの一角でランチ。
次、下の写真のお店、
元理容室だったお土産屋さんは、日本人ツアー客がトイレ休憩に立ち寄る定番スポットみたい。
観光バスが横付けして、複数の日本人がトイレを借りてお土産買っていました。
情報量が多すぎる店内。
この等身大パネルの人が、ルート66を歴史的道路にする運動を指揮したエンジェルさん。
もう引退しちゃったみたい。
10年前に旅行したお友達は一緒に写真撮ってもらったそうです。
その後はまた東へ。
奥田民生のイージュー☆ライダーを聞きながらルート66を走ってたら遠くに虹が見えてテンション上がりました。
♪ぼくらの~じ~ゆ~うを~
ぼくらの~せ~い~しゅんを~~
上がりますよね、これは。
続きます。