アーミッシュとは
戒律
- 怒ってはいけない。
- 喧嘩をしてはいけない。
- 読書をしてはいけない(聖書関連書籍のみは許可される)。
- 賛美歌以外の音楽を聴いてはいけない。
- 化粧をしてはいけない。
- 男性は口ひげを生やしてはいけない。ただし、顎ひげや頬ひげは可。
- 派手な服を着てはいけない(ボタンやジッパー、ベルトもダメ)。
- 男性はシャツにズボンとサスペンダー、女性はワンピースにボンネット(頭にかぶる)が基本。
- 交通手段は馬車(バギー)を用いる。屋根付きの馬車が使えるのは大人のみ。
- 結婚してない男女がデートするときはオープンな馬車で。
- 教育はアーミッシュの学校で、8学年まで。大学など、それ以上の高等教育を受けてはいけない。
- 保険に加入してはいけない(予定説に反するから)。
- 離婚してはいけない。
- アーミッシュから離脱した場合、たとえ親兄弟の仲でも絶縁される。 …など
洗礼を受けるかは成人になるときに決める
ネット検索で書かれている代表的なことはこんな感じです。
そのほか付け加えるとすると、
- 男性が主導権を握る社会。女性は参政権行使なし、男性の指示に従うもの。
- 学校では、1年生から8年生まで一つの教室で授業を受ける。教師は、学校を終えた17~21歳の未婚のアーミッシュ女性が担う。
- 生徒は意見を言ったり質問したりするのは許されていない。
- 学校では科学を習わない(進化論を信じてないことと、外の世界に関心が向くことから)。
…こんな感じでしょうか。
これを読むと、
「現代の俗世から離れ、昔の生活のあり方に固執する、ちょっと変わった人たち…?」
「もしかして、ちょっとしたカルト…?」
という印象を受けませんか。
でもですね、実際にバスツアーに参加してみると、その印象を覆すような話がたくさん聞けたのですよね。
次回は実際に聞いて「へえ~」と思ったことを書いてみたいな…と思っています。
おまけ: アーミッシュを描いた映画
マリア先生に「アーミッシュって知ってる?」と聞いたら、「映画で見たわ、ハリソン・フォードの」と言われまして。
Witness という1985年の映画です。
邦題は「刑事ジョン・ブック/目撃者」。
アマプラにありました(アメリカのも、日本のも)。
43歳の若いハリソン・フォードを拝めます。
テレビ画面を撮った画像でちょっと紹介しますね。
舞台は1984年の、ペンシルベニア、ランカスター!
主人公のハリソン・フォード演じるジョンはフィラデルフィアの刑事さん。
たまたま訪れていたフィラデルフィアで、
偶然殺人事件を目撃してしまったアーミッシュの子どもサミュエルと、
その母親レイチェルを犯人から守るため、
ジョンも彼らと一緒にアーミッシュコミュニティに身を隠す、というストーリー。
サミュエルが可愛いんです~
なお彼は大人になった今も俳優を続けてるそうで、その写真を見たら「あ!クリミナルマインドの犯人役で見た!」って驚きましたw
シーズン1に出てきます。
1985年、もう40年近く昔の映画なので、出てくる車とかオフィスとかは古臭いですが、アーミッシュの方のコミュニティの雰囲気は、多分大きく違わないんじゃないかな…と。
ただWikiには事実に忠実じゃないところもあるってありました。
(とりえあず日常でここまでビビッドなシャツやワンピースは着ないんじゃないかな)
この景色なんて、こないだ見たのとほぼ変わらないよ。
サミュエルの母親レイチェルは、最近夫を亡くしたばかりの若き未亡人。
ジョンがアーミッシュに扮して過ごすうちに、レイチェルとの間にほんのりラブが…
このレイチェル役の人、このあとトップガンのヒロイン演じたって。
無駄にお色気サービスタイムがあるのが80年代らしい![]()
新婚夫婦の家に総出で納屋を立ててあげる風習があり、
ハリソン・フォードも一緒になって大工仕事をするシーンがあって、美しくていいなあって。
隙あらば見つめ合う二人。
サスペンスの軸と、
アーミッシュの暮らし&レイチェルとの恋の軸、
両方を追い求めた結果、
前者のサスペンス軸がちょっとあっさりしてはいる気がするのですが
それでも楽しく観られましたよ。
(劇中で流れる効果音が昔札幌の地下鉄か地下街で聞いたことのあるような音に似てる気がするんだけどなんだろう…やたら懐かしいシンセサイザー音)
お時間がある方、アーミッシュに興味が出た方、よかったらどうぞ。



















