スチーマーに続き、こちらにきたら使いたいと思っていた家電その2。
それはこちら。
 

 

ダイソンのスティック掃除機

 

ダイソンのV12 Detect Slim (SV30)です。黄色のボディがあまり好きじゃなかったので限定の青に。

 

 

いや、全然アメリカならではの家電ではないんですけどもねあせる

 

昨年、東京の自宅でスティック掃除機を購入しまして、

その時にダイソンも検討したんですが

「いいお値段するな~、そこまでじゃなくても…」とためらって、購入を見送り。

 

もう一段お手頃なランクの日立にしました。レビュー日記はこちら。

 

そちらにも書いた通り、ちょっとした不満がないわけではなかったので

 

「よし、せっかくなら見送った憧れのダイソンを使ってみよう」

と思い立ったわけです。

価格はアメリカのほうがちょっと安いかも(アメリカの公式オンラインで税込529ドル)。

付け替えヘッドなどの付属ツールが少ないもの(SV20)だと、日本の価格も同じかより安いところもありました。

 

 

 

というわけで、これまで使っていた日立のパワかるスティックと比較しつつ、レビューを書いてみたいと思います。

 

 

 

掃除機に興味がない人はどうでもいい日記ですみません。

 

 

  ダイソンの方がよかったところ

 

ずばり吸引力。

価格の差からしても実力差があるのは当たり前ですが

(日立はもう一つ上位のパワーブーストサイクロンがある)

日立パワかるが吸い込めなかったプラスチック破片を、ダイソンV12は難なく吸い込みました。

 

そのプラスチック片、これです。

プラスチックのシューズケース組み立てたら出てくる破片で、これが日本の家に落ちてたとき吸い込めなかったんですよね、日立。

長さ2.5センチ、厚さ1㎜弱って感じの破片。

 
これくらい吸ってくれ~!と思っちゃう。
軽いホコリはいいんですけどね、ちょっと質量があると吸い込めない。
 
なおこれは、日立のパワかるをしばらく使ってフィルターに細かいチリが詰まり、吸引力が落ちてたせいもあるかも。
 
というのも、ダイソンはしっかりしたサイクロン方式なので、
砂よりも細かい、小麦粉みたいなパウダー状のほこりもダストボックス内に残り、溜まったゴミをポイと捨てるとブワッとたくさん出てきます。
 
一方日立のほうは、サイクロン式ではあるものの、ごくごく細かい粉塵までは分離できず、最終的にフィルターでキャッチする機構らしく。
ダストボックス内に残る細かいチリの量はダイソンほど多くなく、かつフィルターも詰まりやすいようなのです。
 
というのも、日立使っているとき、
「ダストサインのランプが点灯するまでそのままでいいのかな」とフィルターのお手入れをしないでいたら吸引力が落ちたのを感じ、蛇腹状のクリーンフィルターを見たらびっしりホコリが詰まってました。
 
一応ダイソンもフィルターはついてて、取説によれば「月に1度水洗いをせよ」というので、お手入れの手間は日立と同じような感じかもしれません。
でもダストボックス内の粉塵の様子をみるに、フィルターの詰まりやすさと吸引力への影響は日立の方が要注意だなと感じます。
てか日立、ランプでちゃんとお知らせしてよ。
 

 

  日立パワかるの方がよかったところ

 

日立の良さはですね…
ホコリを浮き上がらせるライトがとても優秀なのです。
 
この緑色の光線が、ふわふわのホコリをこれでもかと照らし出し、掃除のモチベーションをアゲてくれます。
 
こんな感じです。
image
 
一方、同じようにライトでホコリを照らしてくれるはずのダイソンV12ですが…
 
暗いところで使っても、光の強さがこの程度。

 

明るい部屋に至っては、かすか過ぎて見えない。

 

なんか、ほとんど意味がないかも…?

 

まあ、ホコリが見えようが見えまいがすべての床面をムラなく残さずかけますので、

別にライトなんてなくてもいいんですけど、

日立のライトはあったらあったで、掃除の楽しさを感じられたんですよね。

 

そして、軽さ、取り回しの良さも日立に軍配です。

いや、パワかるがそれを売りにしてる機種だからこれも当たり前ですが。

 

日立の自走式ヘッドによるおもちゃみたいな軽いストロークは本当に楽です。

それに比べるとダイソンは、持ち手の部分の重さもやっぱり感じるし、ヘッドの部分もたまにスムーズにいかなくてガコガコする。

 

ただV12はダイソンのスティック掃除機の中だと軽量な方かとは思いますし、

腕がだるくなる、みたいなことまではなりません。軽快に操作できると思います。

 

 

  他のポイント

 

日立のパワかる購入時に一番気になったのが、『ヘッド結合部でカチカチ音がなること』だったのですけど、

 

電話したカスタマーサポートから「仕様です」と言われ、

それでも信じられず家電量販店の展示機を確認しに行き

「あ、やっぱカチカチ言うわ」と確かめたことで、

個体差ではないとはっきりして

「まあみんな気にしないのかな…」と思ったら少し気持ちが落ち着きました。

 

その後アメリカでダイソンを使って、一時帰国して使ったときには

「軽いしホコリランプは優秀だし、なかなかいい子なのでは?」とさらに音のマイナスポイントがより気にならなくはなりました。

でもカチカチはしないでほしいけど!

 

ダイソンは、ちっちゃな液晶までついていて吸い込んだホコリの量と大きさとかまでグラフ表示してくれますが、それは別になくてもいいかな…と。どう活用すればいいのかわからないし。

バッテリー残量を残り時間で表示してくれるのは便利です。

 

 

 

 

 

  結論、どっちが好き?

 

ううーーーん、とても難しいです。

正直、大人二人暮らしペットなしのマンション住まいだと、散らかるゴミの質も知れているので、取り回しのしやすい日立で十分なのかなと感じます。

ダストボックスにはけっこうしっかりゴミが溜まり、ちゃんととれてるなと思いますし。

ルンバみたいな自動掃除機があるお宅のサブ機としてはもう十分すぎるくらい優秀でしょう。

 

ただ一度ダイソンの強めのサイクロンパワーを知ってしまうと、次に買うときに吸引力が弱い機種を選ぼうという気持ちにはならないかも…。

我が家はルンバなし、メイン機扱いなので、スペック高いのに惹かれがちになります。

特に今のアメリカの部屋は居室部分がカーペット敷きなので、パワーのあるダイソンでよかったかなと思いますね。

(どちらの機種もカーペットの上はヘッドがブレて扱いにくいですが…)

 

次に日本で買うとしたら、レンタルサービス使って他のメーカーのものも実際に家で試してから選ぶと思います。シャープとか、シャークとか。

 

なお、このダイソンの掃除機、電圧が日本と違うのでそのまま使えないと公式はアナウンスしてますけど、実は使えた、という声も見かけます。

どちらにせよ変圧器をかませば日本でも使えるので(かさばるしイヤだけど)、一応これだけは日本に持って帰る予定です。

 

…と長くなりましたが、掃除機のレビューでした!