ちょっとバタバタとすることがあって、少し間が空いてしまいましたが
おかげさまで私は元気に帰国しております。
時差ボケが半端なくて、朝3時とかに目が覚めてそのまま起きちゃいます。
やっぱり昼夜逆転している国と行き来するのはしんどいですね…。
いよいよ渡米に向けての準備を始めなければならないところだけど
その前にまだ書いていなかった滞在中のこと、書いてしまいたいと思います。
ひっぱりますが、まだニューヨークの記録です。
観光らしい観光はニューヨークでしかしていないので
911メモリアルミュージアムを後にし、
地下鉄に乗ってマンハッタン中心部に戻ってきました。
次の目的地は、とりあえずいつものお約束、高いところに登っておくか、と。
Wikiによるとですが
高さ150メートル以上の超高層ビルの数が世界一多いのは香港(330棟)で、
(2014年に撮った香港のビルのようす)
2位がニューヨーク(310棟)なんだそうです。
東京は4位(195棟)。
250メートル以上になると、ニューヨークは40棟に対し
東京は7棟。
さらに300メートル以上だと、ニューヨークは22棟、
東京はゼロで、日本橋に建設中のトーチタワー390メートルが2027年に竣工予定。
(現在日本一の高さは大阪あべのハルカス300メートル)
つまり何が言いたいかというと、マンハッタンのビルは数も多く高さが高い。
それは地上を歩いているときにより実感できます。
初めてニューヨーク観光をしたときは、エンパイアステートビルの展望台に行ったはずなので
今回は違うところにしようと思い、ロックフェラー・センターのトップ・オブ・ザ・ロックに登ってみることにしました。
チケット売り場がまたしても長蛇の列だったので、その場でオンラインでチケットを購入。
スマホ様さまです。
なお図らずしも「夕焼けタイム」に訪問してしまいまして。
ただでさえ入場料が40ドル(5,760円)と高いのに、夕焼けタイムはなんとさらに10ドル高いのです。50ドル!
エレベーターで67階へ。
展望台は3層構造になってて、一番下の67階は建物内の窓から見下ろす感じ、
その上の69階はオープンエアだけどガラスの仕切りに囲まれてて、
そして70階は手すりが低くガラスの仕切りもないフルオープン、となっています。
エンパイアステートビルが見える側。
また別方向。教会を見下ろしてます。
下から見た図。セントパトリック大聖堂。
そして夕暮れの景色。
なお夕暮れどきに近づくにつれ、みんながポジション取りを始めるので、人だかりが動かなくなります。
フルオープンの70階は二重三重の人だかり。手を伸ばして撮りました。
日没まで30分以上ありましたが、みんな場所取りしてずっと待つ様子です。
私はそこまでいる気はなかったので、寂しく自撮りして帰りましたw
トップ・オブ・ザ・ロックの展望台の高さは260メートル。
参考までに、東京は渋谷のスクランブルスクエア(230メートル)からの景色がこちら。
ニューヨークは260メートルでも周りに同等の高さのビルがたくさんあるのを感じますが、
東京はまた全然違いますよね。
六本木とか東京駅方面、西新宿は高いビルが多いですが、それ以外はそうでもなく、点在してる感じ。
東京が、ビルひとつひとつの高さは低いけれど平野の果てまでびっしりと密度濃く建物が続く景色がユニークだとしたら
ニューヨークはマンハッタンという限られたエリアに超高層ビルがぎゅっと密集しているのが特徴でしょうか。香港もですね。
ちなみに上海はこんなでしたね。浦西方面。東京に似てる。
浦東方面はまたちょっと違う面白さ。
ニューヨークのことに戻りますけど
いやはや、景気の良さを感じますよ。
こんな高いビル一つ一つにしっかりテナントが埋まっているんでしょ、すごい人数働いてるな…って気持ち。
ニューヨーカー、バリバリ働いているイメージしかありません。
朝のラッシュとかどうなんですかね。東京よりひどくないのかなあ。
そんな感じの展望台見学でした。
展望台を下りて、徒歩でホテルのあるタイムズスクエア方面へ戻ります。
ズームイン朝を観ていた人にはおなじみのスケートリンク。
人多いです。
動画も。