お盆の帰省で、また札幌の実家に来ております。



やっぱり札幌、涼しいです。
空気が過ごしやすいだけでQOL上がる〜。

羽田空港で受けられる無料の抗原検査、
予約しようとしたら出遅れてて空きがありませんでした汗

気休めに、Amazonで買ったキットを使ってみましたけど
(しかも実家に着いてからやるという)
医療用じゃなくて研究用なので精度は低そう。



どちらにしろ何も自覚症状ないので、

多分大丈夫なのだとは思いますあせる


なお一足遅れで合流する予定の夫は空港の無料分が予約できたみたいです。



帰省して早々、嬉しいことがありまして。

到着した日の夜、
なぜか実家に私宛の名前でメロンが届いたんですよ。

え?誰が??と宛名を確認したら…



なんと、7月に訪れた屈斜路湖畔のアイヌ民族資料館から!



こちら、開館40周年だそうで。



私の弟と同い年。

弟が生まれた数日後にオープンしてたみたいで

なんかちょっと縁を感じて立ち寄ったんです。


そしたら、40周年記念として、来場者に抽選でプレゼントする企画をやってたので

私も友達も用紙に名前を書いて応募してたんですよね。

東京の自宅じゃなく、実家の住所を書いて。


その結果、毎月行われる抽選に当たったということらしくて。わー、当たることあるんだ!とびっくり。


入場料420円だったのになんか申し訳ない…あせる


友達のAちゃんにも連絡して、1玉ずつ分けることにしました。

嬉しかったから弟子屈町の担当者にお礼のメールもしたラブ


せっかくなのでご紹介兼ねて振り返りますね。


こちらの資料館、規模は大きくないですが

この地域にもアイヌの人たちの集落があったんだなと実感できます。


子熊のオリのヘペレセッとか



アイヌの祭壇もあったり


中、あんまりわかりやすい写真撮ってなかったのですけど、ドーム状の天井に柱がある建築。

釧路出身の建築家の方が設計したのだそう。





熊と戦うアイヌの勇敢な人。





アイヌの衣服、アットゥシとか


民具とかタマサイとか


マキリとか。



金カムファンにはお馴染み、プクサとかウバユリとか。


そしてここへ来たら外さず見てほしいのが


ペカンペ!



そう、屈斜路湖は都丹庵士と杉本一行が戦った舞台。

廃墟になった旅館、暗闇の中で杉元・尾形が追い詰められた時にアシリパさんが撒いた、あのペカンペですよ(オタクの早口)。


13巻123話より。

この話大好き…尾形がかっこいいから…。


この日、阿寒湖、屈斜路湖、摩周湖と見て、

屈斜路湖が一番お天気が残念だったのですけども、行ってよかったなあと思いました。





12巻119話より。



あ、屈斜路湖、上から見た写真あったはず。



…と思ったら、硫黄山に隠れてほとんど見えないですねあせる

奥に見えてる湖が屈斜路湖です。


カモの親子がいて可愛かった。



阿寒湖や摩周湖を観光する際にはぜひ屈斜路湖にも立ち寄り、アイヌ民族資料館でペカンペもチェックしてください!