くどい旅行記、これ含めあとふたつで終わります。

 

この旅はフライト自体もテンションが上がる出来事だったので、備忘録的に書いておきます照れ





日本を出国したのは5月31日、

この時はアメリカ側が『24時間以内のPCR検査陰性証明』を求めていた時代でした。

 

そのため成田空港のPCR検査センターを利用。

電話で問い合わせたら、

なんと「フライトの6時間前」に来いと…!

 

行きましたよ、6時間前にえーん

 

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結果が出るまで、確か2時間半くらいだったかな、

成田空港近くのイオンのフードコートで軽くご飯食べたりして時間をつぶし、

空港近くのパーキングに車を預かってもらったりして、指定時間に戻りました。

結果、「陰性」だったので旅立てたというわけですね。

 

体調は何も異変がないから大丈夫だろうとは思ってましたけど、それでも結果が出るまでは不安でした…。

(前日まで箱根旅に付き合ってくれたお友達にも気を遣わせてしまったあせる

 

とりあえずこの地味に面倒で心理的負担のあるプロセスと費用(成田PCR当日コースは1人23,000円)がかからないというのは、アメリカ行きのハードルが一つ低くなりましたよね。

 

今回はJAL便利用。

チェックイン時に自分の連絡先をその場で用紙に書いて渡すことは求められましたが、

 

取り揃えた各種必要書類はチェックされませんでした、確か。


宣誓書もプリントアウトしてサイン済みです、と口頭で伝えたせいかもしれないですけど

とにかくチェックインカウンターでいちいち書類をチェックしたりしないんだな、そりゃそうよね~、と思った記憶があります。

 

この当時の成田空港は、免税店もほとんどが休業していて。

 

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かろうじていつも利用する化粧品免税店は開いていましたが、お目当てのマスカラ2種はどちらも品切れ…品揃え少ないみたいでした。

 

ラウンジは、本来はサクララウンジのはずですが、今はファーストクラスラウンジに一本化してました。

 

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フードは、感染防止対策のためにメニューは置いてなくて、QRコードを読んでメニューを選び注文する方式に。

 

お寿司とか

カレーとか

 
今回は、3年ぶりのビジネスクラス!イエーイ!だったので
機内食のためにお腹を空かしておきたく、
かといってせっかくだからラウンジでも何か注文したい…という貧乏性、
スープとサラダだけ頼みました。
あとはここぞとばかりにシャンパン。
 

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機内ではリラックスできるようにジャージー素材の上下で行きました。

 

 

そして搭乗。

 

ハワイ便のビジネスははじめて、うれしい。

腰痛を抱えた身にはますますありがたかったです。

 

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ヨーロッパ便とかの長距離路線とかと比べると、アメニティはシンプル。全然いいと思う、ポーチとか結局使わないし。

 

座席はコンパクトだけど、一応フルフラットになります。マットとかはなし。

希望すればカーディガンを貸してくれます。

 

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行きの夕食は和食、
 
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朝食はダッチベイビーっていう変な名前のドイツ風パンケーキ?でした。image

 

帰りは洋食。

ビーフステーキは、行きの便で旦那さんが食べてたものの方が美味しかったです。むむむ。



デザートはバナナの乗った何か。


朝ご飯はチキンと溶けるチーズが入ったホットサンド的な何かでした。


今までなんとなく

日本から出るときは和食、海外から戻るときは洋食、としてましたが

今後は逆にした方がいいなもなってちょっと思いました。

いや、今後ビジネスクラスに乗る機会があれば、ですが💦


しかしハワイ便の搭乗時間って、8時間前後で。

ビジネスクラスに乗るには短い…!

 

食事後、映画も観ずに速攻で寝ましたけど、しっかり眠れたのは2時間半くらい。

フルフラットにはちょっと短すぎてもったいないように思いました。


そうだった、ハワイは超寝不足状態で1日目を耐えないといけないんでしたね…。

 

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なお、アメリカ入国に関してびっくりしたのはですね、

 

あんなにドキドキしてそろえた各種書類、入国審査時に誰も見ないということ!

 

パスポートコントロールで入国審査官にパスポート見せるじゃないですか、

そのあと書類を出せって言われるかなってクリアファイルに入れた紙たちを携えて準備しときますよね、

でもそれを見せろって一切言わないのですよね。

 

なぜか同じタイミングで並んだ人より倍ぐらいの時間かけていろいろ質問されたけど

陰性証明も、宣誓書も、ワクチン証明も、とにかく一切ノールックでした。

 

…どういうこと?チェックはランダムなの???

 

まあ、万が一書類をそろえずに入国を試みて、見つかったらもう二度とアメリカに入れてくれなそうだから、そんな無謀なチャレンジをすることはできないですけども

だからってなにもチェックしないって…すごいなアメリカ!!って思いました。

 

日本は一応、ファストトラックアプリをけっこうしつこくチェックされましたからね。

水際対策の丁寧さ、全然違うなって思いました。

 

…いや、アメリカは手を抜くのがうまいってことかも。

実際怖くてズルとかできないもん。みんなも怖くてしないと思うし。

 

 

で、みんなに「ハワイ、日本人いた?人少なかった?」と質問されたのですけど

日本人は時期的なこともあってか少なかったです。

飛行機は一応満席だったようですけど、便数も少ないからかな。


ハワイ島ではほぼ日本人を見かけなかったし、

オアフ島のワイキキでも、個人客レベルだとPCRクリニックで同席した人を含めても5、6組しか日本人に気づきませんでした。

ただ、ホテルでは仕事で来てる風な日本人の団体を見かけたな。


日本人より多かったアジア系は、韓国人。

6月だからかしら、若い仲良しカップルがすごく多くて。ハネムーナーだと思われます。

グループできてるアジア人も、若者はたいてい韓国の人でした。

一方で中国の人は全然見かけませんでした。

ゼロコロナ政策中ですし、海外旅行は難しいのでしょうね。


そもそもハワイに来る観光客って、

もともと8割がアメリカ本土からのアメリカ人なんですって。

日本など外国からは2割だけ。

大部分を占めるアメリカ人観光客の人数は、いまやコロナ前よりも多いんだそうです。

海外に行けない分、国内のハワイ需要が高まったらしい。日本人が海外に行けないから沖縄に行こうとする感覚ですね。


なのでハワイ島もワイキキも、人が少ない感じは全くしなかったです。

むしろ、6月頭なのになんでこんなに…!?って思うほど。


あと、マスクしてる割合は、1割もいない、5パーセントとかそんな感じかな…。

乗り物内はもっと増える感じ。

意外だったのは、西洋人ぽい見た目の方でも、屋外だろうが常にマスク着用、という人も一定数いたことです。


所感ベースだとこんな感じでした。




そして、日本に帰国するために受けるPCR検査について。


いろいろ比べると、直接推奨クリニックにて予約するよりも、JALパックが用意しているこのプランが安かったです。



ANAとかJTBとかも同じようにあるのかも。

個人旅行でも申し込みできるので、チェックしてみることをおすすめします。


まあ日本もいつまで同じ水際対策を続けるのかはわかりませんが。



最後に、ホノルルの空港のラウンジはこんなだった。



チキンラーメンと唐揚げを食べました笑




以上、フライトや出入国の振り返りでした。


あとは恒例、旅のお買い物記録で終了です。