ふう…
 
札幌から来ていた、小学校(こないだ中学校って書いたかも)の頃からの友人、Aちゃん。
同じ団地で育った同級生なので、ほぼ幼馴染みですね。

彼女と一緒に、4日間連続でゴールデンカムイ展(以下金カム展)行ってきましたよ。

この日替わりのミニ色紙をコンプリートするために…!

 

1枚1,800円です。あと2枚は6月に行って集めます。

 

 

この4日間、ハードだった…。金カム展に行って整体に通う日々でした。

 

ぎっくり腰はなかなか治らず、

ロキソニンの飲みすぎかたまにひどい胃痛もあり

さらに2日目からはものもらいができてしまったりと

体調的には踏んだり蹴ったりだった…。

普段の健康のありがたみを実感しましたよ、本当にありがたいことだ。

 

とはいえ、おおむね大きなトラブルなく、二人で金カムゆかりのあれこれを楽しめました!

 

金カム展のネタバレレポはもうちょっと経ってから書くとして、

この滞在中にAちゃんに撮ってもらった写真を中心に、食べたもの、やったことなど振り返ります。

 

これは、前回も書いた金曜日、尾形色紙の日。2時間並んだ日ですね。

 

 

上野の国立科学博物館から貸し出されてるヒグマのはく製。

 
ネタバレすみません、もうけっこうSNSに出てるよね…のパネル前。


ものもらいができた日、土曜日。オガタここにいるよ、と指してます。

 

土・日の日時指定入場は、平日金曜日より人数が少なくて快適でした。

12時のチケットを持っていると、11時40分ごろから待機列ができて、12時すぎまでかなり列ができるのですが、12時30分になると列が消滅し、待ち時間ゼロで入ることができます。

その方が中の混雑も落ち着くので、30~40分ごろの入場、おすすめです。

 

 

ふと気付いたら激写されていたw

 

 

あと、23日月曜日は人気の鯉登色紙の日ですが、13時半に並び始めたら入場まで1時間くらいでした。

帰る頃の14時半にはだいぶ列が短くなっており、たぶん30分くらいの待ち時間で入れたんじゃないかな。

徐々に人出が落ち着いてきていますね。

月・金に来る方は午後遅め~夕方あたりがよさそうですが、それ以外の平日なんかはだいぶ空いてるんじゃないでしょうか。

鶴見ナイトと白石ナイトはまだ混むかもですけど。

 

お気に入りのカラー絵パネルコーナーで混雑具合を比較してみましょう。

 

混んでると、こんな。

 

↓↓

 

月曜日は、こう。

 

展示は、一度目に写真を撮りまくり、その後図録で復習するともう頭に入ってしまう規模なので、2回目以降はサーっと見たり見なかったり。

 

囚人紹介コーナーの終わりにトイレがあって、いつも無人なので、そこでコーデ写真撮ってましたw

 

 

あとは行ったところ、食べたものなど。

 

お茶するところがなくて(東京ドームでコンサートがあったラルクのファンで人が溢れていた)入った東京ドームホテルのレストランからの眺め。

 

 

東京でアイヌ料理が食べられるお店、「ハルコロ」さんにも行きました。

 

 

店内はほぼ全員、金カム展の後にやってきたグループでした。

 

 
ガチのアイヌ料理を頼まずに、北海道の郷土料理を注文してしまった私たち。
私はアイヌネギ(行者ニンニク)食べてみたかったけど、Aちゃんがかなりくさいよ、と言うので自重。次の日に予定がなかったら食べたかった。
 

いももちは母親が作ってくれるものの方がおいしかったな笑

 

 

お肉は鹿肉です。全く臭みがなくて何の肉かわからないくらいでした。

 

なお、アイヌ料理のオハウ(汁物、右下)を注文したら

「なっ、懐かしい味がする…!!」と二人で驚きました。

絶対に食べたことのある味。

 

ググってわかりました、北海道の料理、三平汁です。

昆布と塩味のスープに、ニンジン、大根、白菜、ジャガイモ、ネギ、そして鮭が入ってるものなのですけど。

私もAちゃんも大人になってからは食べてなくて、一気に子ども時代にタイムスリップしました。Aちゃんは「給食で出てたんじゃない?」というんですが、そういえばそうだったかも。

昔は実家でも出てただろうか?みそ味の石狩鍋はなんとなく記憶にあるようなないような…。
 

あとは帝国ホテルでエビフライを食べましたよ。

 

 

サービス料とかいろいろ含めると、4,500円以上しますよ、このエビフライとパンだけでw

 

 

杉元と花枝子さまに思いを馳せながらおいしくいただきました。

 

 

 

あとは、最終日に猫好きのAちゃんのリクエストで行ってみた、保護猫カフェ。
猫がたくさんいた…!

 

 

 

あんまり動物に好かれない私なのですけど

人懐っこくなでさせてくれたり、中には膝の上に上がってきてくれたりする子もいて、感激しました。

 

 

保護猫なので、希望すれば譲渡してもらうこともできる様子。

 

 

私も猫を飼うのにはとても憧れがあるんです。
あるんですけど…旅行などで長期に家を空けることが多いし
何より自分が他の命に責任を持つことができるか自信がない。
小学生のときに、自分の世話が悪いせいでハムスターを短命で死なせてしまったのがトラウマになってます。
 

たくさんの猫ちゃんに会えたのは楽しかったけど、ちょっと寂しくもなりました。

本気で家にお迎えしたり、保護活動への寄付をしたりする覚悟がないままに行くと、後ろめたい気持ちになってしまいますね。

でもいつか猫を飼うときがきたら、こういうところから譲ってもらいたいな、と思うきっかけになりました。

黒猫ちゃん、かわいかったな…。

 

そんなあれこれがあって、Aちゃんは札幌に帰っていきました。

6月にもう一度やってくるし、7月は二人で網走と函館に行きます。
 

 

以上、金カム展まみれの日々振り返りでした。